TOP5 ページ20
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チェキを眺めながら深夜のコンビニバイト。
今日は来ると言っていたので一応化粧してきた。
来ないで欲しいなぁ。休んで欲しいなぁ。
働いてから2時間後の深夜2時。
ちょうど眠くなってくる頃。
マスクに眼鏡の4人が入ってきた。
『いらっしゃいませー』
最初不審者かと思ったけど脅してくる様子もなかったので
気にしながら仕事をする素振りをしていた。
4人組のお客さんがレジ前に来る。
商品を受け取ってレジに通し終わって
お客さんの顔を見るとTOP5が目の前にいた。
『へ?』
キヨ「あはは!緑茶ちゃん!」
レト「へ?だって可愛いね〜」
フジ「気づかなかった?」
『はい気づかなかったです』
「俺ら全員で来ちゃった」
『皆さんお忙しいですから早く帰ってください!』
口ではそう言ってるけど全くの嘘で帰って欲しくない
むしろあと1時間くらいここにいて欲しい。
こんな至近距離最前列でも無理だからさ!
フジ「あと1時間くらいいて欲しいって顔してるけど?」
『えっ!い、いやそんなこと思ってないです!』
キヨ「あれれ〜?もしかして図星?」
『もうっ!帰ってください!』
レト「緑茶ちゃん可哀想だよ〜」
レトルトくんって神様なん?女神なん?
レト「ありがとう嬉しい」
『私今もしかして心の声漏れてました?』
キ.フ.レ.牛「「うん」」
『うわぁ恥ずかしい』
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はるはる - ほんとによかったです! (2月28日 15時) (レス) @page40 id: 36b38a1b35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エル | 作成日時:2021年8月30日 1時