YGからbighitに3億で買い取られた女(BTS)

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ノックの音がした。
パンPDは椅子に座ったまま、どうぞ、と答えた。


ドアが開き、7人が顔を覗かせる




「ただ今戻りました。」




ナムジュンが私に視線を向ける



「Aさんは、お帰りになったようですね」



はい、とAが答えた



「空港が混んでまして遅れてしまいました。

申し訳ないですパンPD」



「お前たちは宿舎のドアを壊したから新しいのを作って欲しいという話だったか」

「壊したのはナムジュンです。」

しれっと伝えるユンギ





「ドアのことは大丈夫だ、お前達。
もう作り直している」


パンPDはいいことを思いついたのか勢いよく話を続けた



「そうだ…お前達、確か部屋一つ余ってたよな？」

「余ってます。」


「ちょうど、Aちゃんの泊まる部屋を探していたんだ。10日間だけの間お前達の宿舎に泊まらせてもいいk「それでいいと思います全く問題ないです」


ジョングクがすかさず答えた



「じゃあAちゃん、それでいいかな？」



「…！？！？」

動揺を隠せないA。








「よし、良いそうだ。
じゃあもう夜も遅いし先輩達の宿舎に泊りなさい」





「はいィ！？」



…。
私、神崎Aは先輩達の宿舎に泊まることになりました


「じゃあ行こうかAさん」

ナムジュンさんに手を引いてもらって私は事務所を後にした。








「(こんなことがarmyにでもバレたりしたら芸能界生きていけないかも)」

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