55降谷side ページ7
アジトへ行った時、香菜が連れ去られたと知って、俺は頭が真っ白になった。
そんな時、無線に、香菜が持っていたんだろう。犯人との会話が俺たちに聞こえてきた。
そこで、話された、衝撃的な事実。
香菜は、ずっとそれを抱え込んでいたのか……
でも、彼女が元ポートマフィアだったとしても、俺たちの気持ちは変わらなかった。
だから、必死に探した。
探偵社にも協力してもらった。
太宰さんという人に、
太「あなたは、香菜が元ポートマフィアとしても、今まで通りあの子に接してくれるんですか?もし、あの子を悲しませるようなら、私たちは、あなた達の、依頼をなくさせてもらいますが」
そう言われても、俺の考えは変わらなかった。
だから、
零「もちろんです。香菜は、俺たちの大切な仲間です。」
そう言った。
『………もう、泣いてないよ微笑』
そう言って、俺に顔を向けた彼女は
今までより、もっと綺麗な笑顔だった。
あの時、
香菜に、仲間として、そばにいてほしいと言ったが、正直なことを言えば嘘になる。
仲間としても一緒にいて欲しいが、俺は、それ以上の感情を彼女に持ってしまった。
俺のそばにいて欲しい。
俺に、その笑顔を1番に見せて欲しい。
彼女の力になりたい。
1番の理解者になりたい。
彼女に触れたい。
誰にも、渡したくない。
そう、
俺は、香菜に恋をしたんだ。
なぁ、香菜。
好きだ。
作者
今回は降谷くんの心の中です。
なので、告ってはないですよ!
もうですね!
降谷くん、夢主さんに、マジ惚れしてますね!
これからどう発展していくのでしょう!!
作者もわかんない!←おい
いやぁ、頭の中で考えているんでね!
とにかく頑張ろうと思います
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作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年6月23日 20時