検索窓
今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:65,154 hit

86 ページ40

秀次「!?」




洋子「な、何のこと!?」





『あなたは、夢花の恋人、秀次さんに好意を寄せていた。彼が、事情聴取の時、彼女だった、という言葉発した時、あなた、口元が緩んでいましたよ?だたっという過去形が嬉しかったんでしょう?』



洋「な!違うわ!」





安「では、その首元のネックレスは?」




洋「!!」



秀次「…ネックレス?」




『はい、秀次さんあなたが、付けているネックレスペア物ですよね?』



秀次「あ、あぁ、出会って1年の時に、夢花と、俺とお揃いで買ったものだ。色違いで、肌身離さず、ずっと付けていようって……」




『なるほど。なら、洋子さんのネックレスは?』





私は、洋子さんの首元に手を伸ばし、ネックレスをだした。





「「「「!!!!」」」」




秀次「俺と、色違いの……」





洋「な、何言ってるの!?私が買ったものよ!?勝手なことを言わないで!」





安「ほんとにそうでしょうか?これは、おそらくペアで売っているもの。最近ありますよね。セットで売っている恋人同士のネックレスや、指輪など。もし、あなたが、それを自分で買ったというならば夢花さんも全く同じものをつけていることになる。」







コ「あれれー?夢花さん、そこのお兄さんと、一緒なネックレス付けてないよー??」



(子供が死体見ちゃダメだろw あ、高校生か。乱歩さん言ってたな。そう言えば。)←夢花は、乱歩さんに、コナンくんが高校生探偵工藤新一だと言われているので、知っているってことで。


洋「っ!」









『あなたは、今日の朝未明、ここに彼女を呼び出し、口論になった。あらかじめ用意していた銃で思い切り頭を殴り、気絶した彼女を撃った。口論で、あなた、服装ちょっと傷ついたんですね。裾が裂けている。そして、夢花さんの爪に、糸のような繊維がありました。その服と、それ、調べた一致するでしょう。夢花さんを殺した後が彼女がしていたネックレスを奪い、自分の家に戻ったが、出勤の時間になってしまったんで、そのまま来たんですね。多分、あなたの家を調べるとて出てくるんじゃないんですかね?夢花さんに撃った銃と同じもの、そして、殴った時についた血痕が。』






洋「…………」





目「…どうなんだね。」

87→←85



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年6月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。