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一気に不機嫌になりました。
なぜなら…………
〜メールの内容〜
香菜ちゃーん、これ、私の分なのだけどね。
香菜ちプレゼントするよー!
頑張ってね!
その下には
たくさんの事件のファイル
そう、押し付けやがった
『…………あの包帯無駄遣い装置が…』
私はスマホを取り出した。
透くんと、コナンくんは私の顔を見て、冷や汗をかいている。零のこと、透くんと分けるの慣れたな。
そんなに今の私怖いの?
まぁ、それは今はどーでもいい。
私は包帯無駄遣い装置に電話をかけた。
『………出ねぇ…』
じゃ、国木田さんにかけよ…
プルルルルルル
国「もしもし、香菜か?」
『うん、私。そこに包帯無駄遣い装置いる?』
国「あぁ、いるぞ。何?また、あいつはなんかしたのか?」
国(香菜が包帯無駄遣い装置とは………怒ってるな。)
『うん。私ね、さっきからパソコンで仕事してたの。そしたら、あれからメール来て、開いたら、仕事がプレゼントされたの(黒笑)』
安、コ「「ひっ!」」
国「な、何!?それは本当か!?」
『本当。ってことで!太宰さんに電話変わってくれない?あいつ、さっきかけたんだけど、電話出なくて、お話したいし、プレゼントのお返ししたいから( ̄▽ ̄)』
国「わ、分かった。……おい、太宰。」
太「なーに?くにきーだくん」
電話越しに聞こえてくる、声。
国「お前、香菜が怒ってるぞ。」
太「えー、香菜がぁー?」
ミシッ←スマホを手で握る。
スマホが音を立てた。
『…………………』
安室さんと、コナンくんもう、顔が、青い。
うん。ごめんね。
今だけはこの表情直せんわ。
国「とりあえず、電話でろ。」
太「えー、分かったよ〜………もしもーし、香菜〜!」
さて、始めますか。
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作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年6月23日 20時