番外編 ショタ化2 ページ31
『え、どーしよ。零。私ちっちゃいんですけど。』
零「え、俺に言われても……………原因分かるか?」
『いや、全然。』
零「………だよな。」
今、リビングの机でお話してます。
うん。昨日まで足がついてたのに椅子に座ったぶプランプラン状態。
零「……とにかくご飯食べるか。」
『…そうだね。』
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
私は、調味料を取ろうとした。
取ろうとしたんだ。
『………………届かん。(゚´ω`゚)』
そう、届かない。
私がちっちゃすぎるんだ。
零(やばい………可愛い………)
零「ふふふっ、、ほら。」
『ありがと。零。』
声もいつもより高いし、零がでけぇ。
今日は2人とも、オフな日だし、私はこんな姿なので、ソファで、ゆっくりしようということになった。
色々話したし、映画を見た。
気づけばもう夜だ。
だが私は小さいままだ。
『………いつもどんだろ。これ。(涙)』
零(可愛い。)
零「…でも、可愛いよ。香菜のちっちゃい頃、こんなだったのか。」
『……それ言ったら、前、零のちっちゃい頃見た方が絶対可愛い。あれは天使や。』
可愛い。あれは死にそうになった。
『…はぁ、元に戻りたい。このままとか泣くよ。』
零「…まぁ、確かに不便だもんな……」
『まぁ、それもあるけどさ』
零「?」
『…こんな姿じゃ、零の彼女でいられないじゃん……このままだったら、周りから兄妹って思われる……私は零の彼女がいい』
零「!!!…ふふっ…」
『!!こら!笑うな!!…んっ…』
零にキスされた。
『…なっ……//////////』
零「俺は、このままでも、君のこと好きなのは変わらないぞ? ニコッ」
『っ!!!……零のバカ……//////////』
零「おや、バカとは心外だな。お仕置きだ。ニヤッ」
そう言って、また私に顔を近ずけてきた
私も目をつぶった。
『…ん…』
触れるだけのキスをして、お互いに顔を離した……
『…………ねぇ、零』
零「…ん?」
『これ、もし、周りに見られていたとしたら、零やばい人だね。』←←←
零「…バシッ」
『あでっ!何すんのさ!!』
零「…ふっ」
『…?』
零(やっぱり、小さい香菜もいいけど、いつもの香菜がいいな。)
次の日、香菜は元通りでした!
『やったよ!零!』
零「そうだなw」
134人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年6月23日 20時