芥川の取り合い【文スト】

リクエスト【芥川が酒を飲んで酔ってしまったら】 ページ9

兎に角やつがれは、喉が乾いたのだ。

「お水…」

そう言ってやつがれは、家に帰ってきた

ｶﾞﾁｬﾝ

帰って直ぐにやつがれは、台所に向かった

「お水…！」

案の定其処には、水があったのだ。

すかさず、やつがれは、飲んだ

それを酒とも知らずに…


「…あ、熱い…」

「おっさけ〜私の酒〜！あれ？芥川君帰ってきてたのかい？それならそうと……え？」

私が、楽しみにしていたお酒のコップが空になっていた…もしかして？…いや、

「だじゃいしゃん…やちゅがれ、なんだか…ﾋｸｯだじゃいしゃん〜」ｷﾞｭ

「Oh〜Noアンベリーバボー」

「どうしたんだ太宰」

「？何かありましたか？太宰さん」

「あ、中也しゃーんにも！」ｷﾞｭ

「は？」

「あちゅしにも！」ｷﾞｭ

「Wat!?」

「みんにゃぁｷﾞｭ〜！！」

「これは…何だ？」

「芥川君が私のお酒を飲んだ」

「「ありがとうございます」」

「…なんだか熱いでしゅね…」

その一言で夜が始まった深い、深い夜。

あまーい、ハチミツのように…。


〜おまけ〜

朝

「あれ？…やつがれは昨日…いっ！頭が痛くて思い出せぬ…そして、何故上半身裸なんだ？」

「やぁ、起きたかい？芥川君」

「太宰さんっ！！これは…その…一体…」

「五月蝿いよ」

深い接吻をして、

「死んでこい太宰」ﾆｺｯ

いつの間にか、包丁を持っている中原さんがいたのだった。


リクエストありがとうございます！！２回目のリクエスト誠に感謝！二次元＝オタクの聖地 様！またいつでもどうぞ！！

リクエスト【芥川が女体化したら】→←6.一緒に買いもの

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