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レイSIDE
「着替えた？」
エマに言われて渋々着替え、オイルまみれになった服はトーマとラニオンに渡された
「じゃあ 次 そこ座って」
そうトントン拍子のごとく、次から次へと指示されるが…
「………いや、でも…エマ 俺は……」
と言いかけると、
＿＿スパァン
と左頬にエマからのビンタをくらった
「まだ死ぬつもりか このわからず屋！
つべこべ言わずに逃げるの！！」
と凄い剣幕で罵倒される
「エマ！こっちできた」
そう言って、エマを呼ぶラニオン
そこには、さっきいまで俺が着ていた服の上にハムやらソーセージやら肉がいくつか並べられて…
「これは？」
「レイの代わり」
「何もないよりはごまかせるってAが」
「それっぽい臭いつくるんだ」
といたずら心むき出しの表情でドヤ顔してくる
…そしてなにより
「その髪……」
食品とその横に並べられた三つ編みの髪の毛…
「アンナがくれた あとは発信器
取り出すから そこに座って耳出して」
エマにそう言われて、大人しく従う
どういうことだ…？
こいつらも知っている…？
全部バレていた…
そして、ノーマンの計画…？？
よく分からない自体に頭を抱えながら、状況を整理していると、発信器はもう取り出せたみたいで、エマが”俺の代わり”だというそれの上に発信器を乗せる
「それで、レイ…
レイにはこれから”超重要な任務”をお願いするからよく聞いてね」
エマは、椅子に座る俺に視線を合わせるようにして屈んだ
…なんだ、まだ何かあるのか？
「…なんだ」
ここまで来たら、もう奴らのペースに乗るしかない
そう割り切って、返事をするとエマが笑って、俺に色々と渡してくる
「えーとまず、これね、麻酔針とメス
…使い方は、大丈夫だよね？まぁ、分からなくてもあっちは分かるはずだから
で、後これね、シスターからもらった鍵型で作った
あと、これ…針金２本…、これくらいの太さで大丈夫かな…？
言われた太さを用意したけれども…、ごめん、こればかりはレイの力量に任せるしかないので…」
と言いながら、今から何をさせられるのか全く理解出来ていない…
「…え、なんだこれ、今からどうするんだ？」
純粋な疑問を目の前の人物にぶつけると
「…レイに朗報、
Aは生きてる」
…は？
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あおい あお(プロフ) - れさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとっても嬉しいです！もっと魅力的な作品にできるように頑張ります(^^)/ (2020年10月21日 14時) (
レス) id: d4a24413d4 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - 夢主ちゃんが魅力的で、とても好きです、、読みやすいですし、、とってもおもしろいです！これからも楽しみにしてます、、！頑張ってください！らぶです！！ (2020年10月21日 0時) (レス) id: aa6293ecb2 (このIDを非表示/違反報告)
あおい あお(プロフ) - 我妻レイさん» ありがとうございます！！そのお言葉がとても嬉しいです、引き続き頑張ります( ´艸｀) (2020年10月20日 0時) (レス) id: f2491022db (このIDを非表示/違反報告)
我妻レイ - 続編おめでとうございます！！そうですね〜これから二期も始まるのが楽しみです！原作は終わっちゃったけど…頑張ってくださいね！(*^^*) (2020年10月19日 6時) (レス) id: 652a598782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいあお x他1人 | 作成日時：2020年10月18日 6時
