【ヒロアカ】田舎少女のヒーロー道【爆豪勝己】【切島鋭児郎】【轟焦凍】 (ページ9)

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呼び出しページ9

耳郎さんに一緒に帰ろうと誘われたけど気分が最悪だったため1人で帰ろうとしている。

が、そう簡単に帰れないようだ。

爆「おいテメェ面貸せや」

関わりたくないNO.1が私のことを睨んでます。おがあさん、やっぱり私はもうダメかもしれません。

水竜は爆豪に校舎の影連れてこられた。周りから見たらただのカツアゲにしか見えない。

狼と仔ウサギ状態である。

『あの、、どうしたの、、、でしょうか、、』

爆「テメェ、舐めてんのか？なんだあの結果は！テメェならもっと上狙えるだろうがよ！！！」

と睨みつけられる

水竜は下を向き唇をかんだ

その通りだったからである。しかし、彼女はあがり症で本番に弱く入試の時は奇跡的に最後だけ本領を発揮できたのだ。

爆「なんか言えよ、ウジウジしやがって気分悪りぃなあ！！！」

と右の大振りがやってくる。

『っ、、、、』

とっさに顔を手で守り目をつぶったが痛みはやってこない。

爆「つまんねぇ、、、勘違いだったわテメェはモブだ」

と去って言った。

悔しい、自分の性格に嫌気がさす。

私も切島君のように笑顔で、緑谷君のようにまっすぐ、爆豪のようにかっこよくなりたい。

しばらくうずくまっていたらタイミングが悪く人が来てしまった。

？「お前、大丈夫？」

と声をかけられてしまった。

知らない人であろうと涙を見せるわけにはいかない。

『えへへ、大丈夫、少し貧血だったんだ』

と涙をこらえて笑顔で答えた。が

？「嘘つけ、さっきヒーロー科のヘドロのやつになんか言われてただろ

俺はヒーロー科じゃねーから言いふらさねぇよ、話してみろよ」

彼のその顔はヒーローそのものであり、雄英の人は優しい人が多いと思った。