【ヒロアカ】田舎少女のヒーロー道【爆豪勝己】【切島鋭児郎】【轟焦凍】 (ページ43)

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爆豪の時間2 ページ43

(とんでもない才能マンだべ、、、爆豪君だからこそこの個性をコントロールできてるんだ、、すごいなぁ、、)

『すごいね、爆豪君！私も見習わないと！』

と両手の拳をぎゅっと握り顎の下に持っていった。

爆「お前あの森で毎日特訓してるだろ」

と爆豪は水竜の頭の上に手を置いた。

『え、、なんで知ってるの？』

水竜は驚きを隠せなかった。

爆「俺もあの近くでやってんだよ」

『そ、そうだったんだ、、、はっ！？もしかして邪魔だった！？』

「そんなこと言ってねぇだろ！別にテメェがどこで何してようが俺には関係ねーんだよ！クソが！テメェはあのままあそこでやってろ！」

『爆豪君って本当は優しいんだね』

と笑うと

爆「テメェ調子に乗るんじゃねぇぞ」

といい先程から頭に置いていた手をガシガシと乱雑に動かした。(爆豪は撫でたつもりでいる)

『痛い！痛いべ！爆豪君！！』

爆「ちょうどいいじゃねーか、テメェのアホさがこれで治るかもな」

『理不尽だべ！！』

その時の爆豪の顔は驚くほど穏やかな顔少し耳が赤くなっていた。そんな様子を見てクラスメイトは開いた口が塞がらなかった。

緑「あ、、あのかっちゃんが、、笑ってる、、！？」

「あいつあんな顔するんだな、、、」

「水竜すげぇ、、、」

そんなこんなで個性の話や、コスチュームの話、これからの授業の話などをしていると30分が経ち水竜は次のくじを引きに相澤の元へ向かった。

向かいながら水竜は爆豪と少し仲良くなれたような気がして嬉しい気持ちになっていた。

また、30分立つのがとても早く感じもっと話したかったと思っていた。

次の相手は、、、？