【ヒロアカ】田舎少女のヒーロー道【爆豪勝己】【切島鋭児郎】【轟焦凍】 (ページ37)

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爆豪と帰るページ37

(爆豪君、何考えてるんだろ、、)

今のところ何もされず2人で帰っている。逃げようとするとものすごい睨みをきかせてくるが。

(き、気まずいなぁ、、、)

とオロオロしてるとやっと目的地に着いたようで爆豪が口を開いた。

爆「座れ」

『へ、あ、はい、、』

と公園のベンチに座らされ真ん前に立たれた。

『あの、爆豪君は座らないの？』

爆「テメェのせいで変な勘違いされてるだろうが、、どうしてくれんだ？ア゛ァ！？」

『ひっ、、』

(テメェのせいって言ってるけど私のせいだけじゃないよね、、？)

「ビビってんじゃねぇ！なんとかしやがれ！！！」

と手のひらで爆発を起こす。

(なんていえねぇべ、、っていうか外で個性使っちゃだめだよ、、)

『今日は助けてくれてありがとう、、本当に、、、あの！！』

水竜ガタッと立ち上がる

『明日ちゃんとするから』

許してください。と続けようとしたら

爆「おい、、、」

とフルフルと震えながら言われる。

ふと我に帰ると水竜が突然立ち上がったため爆豪との距離がものすごく近くなっており、公園にいた人たちが若いっていいねーなどと言っている。

水竜は顔を赤くしたが、それもすぐ青に変わった。

爆「テメェは性懲りも無く、、、」

目の前に鬼の形相をした男がいるのだから。

『や、、、やんだぁーー！！！！！』

爆「逃げんな！！クソボケ！！！」

と逃げることを想定してか、腕を掴まれ顔を近づけられた。

爆「いいか、明日ちゃんとクソどもに説明するんだぞ、、しなかったらどうなるか分かってんな、、、？」

『わわわわわ、わかってるべ、、、』

爆「話はそんだけだ。」

と言い爆豪は公園から出て行った。

が

爆「テメェなんでついてくんだ！！」

『ひぃ！！わ、私の家こっちだから、、』

爆「チッ」

何だかんだ怒りながらも方面が同じなので一緒にかえった。(無言だが)

～次は折寺、折寺です。～

(まさか電車まで同じとは、、、でもやっとついたべ、もうこの空気耐えれない、、、、)

『へ？』「あ？」

『「、、、、」』

「テメェ折寺かよ、、、」

『なしてーーーーー！？！？』

神様はどこまでも意地悪なようです。