【ヒロアカ】田舎少女のヒーロー道【爆豪勝己】【切島鋭児郎】【轟焦凍】 (ページ31)

今日:19 hit、昨日:23 hit、合計:213,473 hit

不純ではないページ31

爆豪は何か言いかけるが、さっきより酷くなった人混みで爆豪の背中を誰かが押し2人の距離がゼロ距離になった。

水竜の目の前すぐに爆豪君の胸板が広がり

爆豪のお腹には柔らかな感触が広がった。

そしてお互いの顔が真横にあった。

『！！！？！？！』

周りから見たら抱きしめられてる様に見えるであろう

当然水竜は混乱して頭がいっぱいになってしまい何も考えられなくなった。

(なななななして！？！？事故とは言え、、いんや、え！？どうしたら！？)

流石に爆豪君も焦った様で一瞬で動きが止まりどうにかしようと動こうとするが人ごみで動けない。

しばらくこの状態が続いた後、飯田君の声がした。

その声で生徒たちは落ち着きを取り戻したが、爆豪と水竜の状態をみてしばらくするとうわあ、、や熱いな、、などの声が聞こえてきた。

爆豪は目をつり上がらせて

「テメェら見せもんじゃねーぞ！！！」

というが余計に注目を浴びる結果になる。

そして右から耳郎たち、左から切島たちがやってきて

耳「A！！だいじょ、、うぶ、、、」

切島「爆豪突然人をかき分けて行くからびっくりした、、ぞ、、、」

2人はこの状況を見てびっくりしていたが顔が真っ赤で死にかけている水竜をみて

切「おい爆豪！見損なったぞ！！」

耳「さすがにそれはないわ」

と言った。

そのあとやってきた八百万や上鳴は

上「なんて羨ましい状況！！」

八「ま、まあ！！！不純な、、、爆豪さんサイッテーですわ！！！」

と散々な言葉を浴びさせられて

「ちげぇわクソども！！！おいテメェもなんか言いやがれ！おい、、寝るな！！！！」

と言ったが、水竜のキャパシティはとうの昔に超えており、目をぐるぐるにして気を失っていた。

気を失う前、水竜は母の言葉を思い出す。

母(A、女の体は簡単に男の人に許しては行けませんよ)

、、、、

(おがあさん、もうわたすはお嫁に行けません、、、、)