【ヒロアカ】田舎少女のヒーロー道【爆豪勝己】【切島鋭児郎】【轟焦凍】 (ページ12)

今日:9 hit、昨日:23 hit、合計:213,486 hit

夜ご飯ページ12

切「Aマンションじゃねーの！？庭に畑ある！！」

『う、うん！おばあちゃんの家で一人暮らししてるの。1人じゃすごくさみしいけど、、とりあえずご飯作るね！座って待ってて！！』

そう言って手際よく晩御飯を作り机に並べた。

切「すげぇ、、こんな短時間でこんなうまそうなもの作れるんだ、、」

『え！あ、ありがとう！！！私の家旅館でよくお手伝いしてたから、、、』

いただきまーす！と一口食べた瞬間切島はその美味しさに悶絶していた。

切「A、うますぎる、、、俺一生Aのご飯食べたい」

というプロポーズまがいな事を言われ水竜の思考は停止した。

『え、、』

切島はん？と思い自分が言ったことを思い返し赤面する。

切「い、いやその！！！そう言うことじゃなくて！いや、食べたいんだけども！！！えっと、、、」

『だ、だだだ大丈夫！！！わ、わかってるべ！！！』

、、、

しばらく沈黙するが、切島が会話をし始めた。

切「でもよかった。Aちょっと元気になって。個性把握テストの後、すごい落ち込んでたからさ、、力出し切れなかったんだろ？」

(この人はエスパーなのかな、どうして私の思っていることわかるんだろう、、、)

切「今日ダメでもさ、明日頑張ればいいんだよ！それに、緊張してダメになりそうなら俺がまた緊張緩和するあれ、やってやるよ！」

といいニコッと笑う。

(鋭児郎君は本当に優しいな、、、)

『鋭児郎君に助けてもらってばっかりだ、、本当にありがとう、、』

おがあさん、私雄英に来てよかったよ。
大切なお友達ができました。

今日は失敗したけど、、、明日も頑張ろう。

そう思える日になった。