相談と忠告と集合と☆エリジャ ページ8
殺「さよーなら。」
全員「さよーなら！」
帰りの挨拶を終え、私は一目散にセンセーの元へ向かった。
速「殺センセー、ちょっと相談したい事があるの。」
殺「では、職員室で話しましょう。」
相談と言うから、E組のみんなに聞かれたくないだろうと、センセーなりに気を遣ってくれたのだろう。
職員室に着くと、センセーがキャスター付きの椅子を引っ張ってきて、座らせてくれた。
殺「相談とは？」
速「友達の家の隣の人が、ラベンダー中毒疑惑が出てるの。でも、まだ確信ではなくて……。」
症状を全て報告した。
殺「ラベンダー中毒の可能性が高いですね。その隣の人に事情を話して、ラベンダーを遠ざけるように忠告するといいと思いますよ。」
速「ありがとう、殺センセー。また、相談に乗るかもしれない。」
殺「気軽に来てくださいね。」
＊秀明、受験Bクラスにて＊
速「アーヤ。この間の事だけど、担任の先生に相談してみたの。そしたら、あのおばあさん達にラベンダー中毒の事を話して、ラベンダーを遠ざけるようにするといいよって。」
彩「ありがとう、リンリン！今日、集合をかけて若武たちにも話そう！」
それから長い長い授業が終わり、私とアーヤはカフェテリアに駆け込んだ。
カフェテリアにクラスが近い皆んなは当然着いていて、なんかの話で盛り上がっていた。
彩「遅くなってゴメン！」
アーヤに続いて謝ると、黒木君が手招きをして隣の椅子を引いた。
黒「リンリン、ここ座りなよ。」
速「ありがとう。」
私は素直に座った。
アーヤは上杉君の隣に座ったみたいだ。
上「で？今日集合かけたのは？」
私はサッと手を挙げた。
そして、アーヤに言った事と同じ感じで言った。
黒「その先生の言う事は正しいよ。すぐにでも遠ざけてあげたいけど、今日はもう遅い。明日、秀明が始まる前に集まって、おばあさん家に行こう。」
若「じゃ、なるべく早く俺ん家集合だ。アーヤと速水を送るぞ。」
私は上杉君と黒木君、アーヤは若武と小塚君と美門君に送ってもらった。
速「送ってくれてありがとう。」
上「ん、おやすみ。」
黒「いい夢を。」
そう言って、去っていった。
明日はなるべく早く帰んなきゃなぁ。
事件解決と、上杉と黒木と千葉！？ ☆水香→←事件の内容は？☆水香
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夏蓮(プロフ) - ファイトです! (2019年6月8日 15時) (
レス) id: 7bfb3b8393 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ - 倭葉さん» ありがとうございます！！今全然更新できてないですね……すみません！共作者の水香と話し合って今後の事を決めていきたいと思っています。できる限り続けていけるよう、がんばります。 (2017年3月28日 12時) (レス) id: 3b61dc2593 (このIDを非表示/違反報告)
倭葉(プロフ) - この小説面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2017年3月26日 20時) (レス) id: d778ced490 (このIDを非表示/違反報告)
水香(プロフ) - エリジャさん» うぃ！！ (2016年11月28日 19時) (レス) id: 14675e7528 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ - 更新遅れました。次よろしくねm(__)m (2016年11月28日 17時) (レス) id: a1cdb07692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリジャ＆水香 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月1日 12時
