さあ出かけましょう☆エリジャ ページ14
小「お待たせ。」
は、はやっ！
さすが男の子！
若「じゃ、いくぞ〜！」
全「「おお〜！」」
若武君の合図で歩き出したものの、どこへ向かっているのかサッパリわかんない私。
そこで、隣を歩くアーヤの肩をトントン。
速「ねえ、どこに向かってるの？」
彩「ん〜、ひみつ！着いてからのお楽しみだよ。」
そんな事を言われると、ますます気になる。
でもまあ、せっかく私のために企画してくれたんだし、これ以上は追及しないようにしよう。
みんなについていく事10分。
着いた場所は私のよく知っている場所。
速「ここって・・・」
彩「そう、椚ヶ丘中だよ！驚いた？」
そりゃ驚くわよ！
そうつっこむ私に追い打ちをかけるように上杉君は言う。
上「速水のクラスはどこだ？」
速「・・・・」
E組だなんて言えない…
私が黙っていると、黒木君のフォローがはいる。
黒「とりあえず中に入ろう。」
みんなは頷き、正門をくぐっていく。
ああ、助かった・・・
速「黒木君。」
前を行く黒木君の横に並ぶ。
速「ありがと。」
黒「無理やり聞くようなことじゃないからね。それに、リンリンの顔がすごかったから。」
速「え？」
黒「すごく迷惑そうな顔してた。」
う、うそ！
黒「すぐ顔に出るとこ、アーヤに似てるよね。」
なんて笑うもんだから、私もつられて笑ってしまう。
若「おい、そこ！ちゃんとついてこい！！」
気づくと、若武君たちははるか向こうにいて、遅れている私たちを待っていた。
私たちは顔を見合わせる。
速「いつの間にかテンポが遅くなってたのね。」
黒「追いつかないとね。リンリン走れる？」
速「当たり前。」
毎日訓練してるしね。
黒「じゃ、行こっか。」
黒木君の合図で、私たちは若武君たちのもとへ走り出した。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
すいちゃん、更新遅くなってごめんよ〜
いろいろあって。
ほんと2学期は大変だ〜！！
まだまだ忙しくなりそうだから、またしばらく更新できないかも。
連チャンで更新も全然おｋだからね。
ホントにごめんね！
エリジャ
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夏蓮(プロフ) - ファイトです! (2019年6月8日 15時) (
レス) id: 7bfb3b8393 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ - 倭葉さん» ありがとうございます！！今全然更新できてないですね……すみません！共作者の水香と話し合って今後の事を決めていきたいと思っています。できる限り続けていけるよう、がんばります。 (2017年3月28日 12時) (レス) id: 3b61dc2593 (このIDを非表示/違反報告)
倭葉(プロフ) - この小説面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2017年3月26日 20時) (レス) id: d778ced490 (このIDを非表示/違反報告)
水香(プロフ) - エリジャさん» うぃ！！ (2016年11月28日 19時) (レス) id: 14675e7528 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ - 更新遅れました。次よろしくねm(__)m (2016年11月28日 17時) (レス) id: a1cdb07692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリジャ＆水香 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月1日 12時
