独占欲。(黄瀬) ページ10
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私の彼氏ははっきり言って独占欲が強い。
昨日だって‥‥‥
「A、ちょっと来てくれ。」
「どしたんですか?笠松先輩。」
部活のことで笠松先輩と話しをしていたら、ふっと黄瀬くんが現れた。
「わっ!」
黄瀬くんは簡単に私を抱き上げ‥
「ちょっと、笠松先輩!Aは俺のんなんスから。」
「黄瀬ぇ。俺とAは部活の話ししてただけだ。とらねぇよ。てか、しばくぞっ!」
「そんなこと言ったってAは俺のんなんスよ。言づてなら俺に言ってッス。」
今日だって‥‥‥
「Aちゃん〜。Aちゃんのクラス可愛い子いない?合コンしよ。」
「森山先輩。可愛い子はいっぱいいますけど、合コンは‥‥。てか、先輩は女の子を求めすぎです!!」
なんて話しを森山先輩としていたら‥
―Chu―
誰かがほっぺたにキスした。
振り返れば、
「黄瀬くん。」
「森山先輩!Aに合コン誘わないでほしいッス。可愛い俺のAが狙われたらどーするんッスか。」
「お前らの学年で知ってる子Aちゃんしかいねぇんだよ。」
「そんなにほしいなら俺が紹介するッスから。」
「俺はAちゃんに紹介してほしいんだよ。」
「意味分かんないッス。あっ!もしかしてA狙ってるんじゃないッスか?いくら先輩でも渡さないッスよ?」
そう言って私を黄瀬くんの方にぐっと寄せる。
「黄瀬くん、大丈夫だから行こ?」
「ちょっと、A!!」
私は人影のないところへ連れて行く。
「黄瀬くん、先輩にあんなこと言っちゃだめじゃない!」
「だってA、俺以外の男と喋るからッスよ。」
「でも、ダメだよ?」
すると、黄瀬くんは私の後ろにあった壁で黄瀬くんと挟んだ。
「Aは俺のんッスよ?」
「それは‥」
私は頭を縦にブンブンとふった。
「じゃぁ、俺の言うこと聞いて?」
「いいけど‥でも‥ダメで‥‥んっ。」
突然、黄瀬くんは強引なキスをする。
「てか、こんなとこ連れてきて誘ってるんスか?」
「ち‥‥ちが‥」
「大丈夫ッスよ?可愛がるッスから。」
そう言ってまた、強引なキスをする。
「ち‥ちょっと‥」
「Aは俺のんだから言うこと聞くよね?」
その言葉に私は負けたのでした。
―
リクエストです。
どうでしょうか?
自信ないです(汗)
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涼香(プロフ) - ☆麻有☆さん» すいません。嫌なことを思い出させましたね‥‥‥ (2012年8月24日 22時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
☆麻有☆(プロフ) - こんなこと元彼とあったな.... (2012年8月24日 15時) (レス) id: 28fa581b98 (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - 弥生さん» 黒子くん!あんまり書かないので上手かわかりませんけど、頑張ります!!! (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - まちょさん» いや、黒バスにならってコピーの魔法とか!氷の造形魔法ならそれをコピーして魔法が使える‥みたいな?かっこい―――。私は、グレイが好きかな? (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
まちょ(プロフ) - フェアリーテイルかぁーグレイかっこいいよね!魔法を使う黄瀬くん想像しただけでもいいわぁーwwちなみに黄瀬くんならどんな魔法かな?やっぱ王道の滅竜魔導士系?それともエルザみたいなかんじ? (2012年8月22日 14時) (レス) id: 7f3daf610f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2012年8月15日 13時