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放課後の美術室2(黄瀬) ページ2




そして、私の方を向いて近づいて来る。

私があたふたしていると急に涼ちゃんにギュッてされて押し倒された。

後ろに机、前に涼ちゃん。

逃げ場はない状況だ。

「えっ。あの‥‥‥涼ちゃん?」

するとやっと涼ちゃんが口を開いた。

「部活に行く前に充電さして下さいッス。」

「何言って‥‥んっ。」

ふいにされたキス。

とても甘くて長い。

息が保たなくなってくる。

涼ちゃんはそれに気づいたのか一度、唇を離しこう言った。

「最近、こゆことしてないッスからちょっとぐらいいいッスよね?」

息を切らしている私に言った。

「えっ‥‥あっ‥‥。」

「まぁ、拒否権はないッスけど‥‥」

そう言ってまた甘くて長いキスをする。

突然、キスを止めたと思ったら‥‥

「いちよう、意見聞いたげるッスよ?」

涼ちゃんは意地悪そうに言った。

私は、

「上からすぎ。」

と言って笑った。

そして‥‥‥

「ちょっとだけね。」

と言った。

そしたら涼ちゃんは

「それでいいんスよ。」

と言ってまた私に甘くて長いキスをしたのであった。


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設定タグ:黒子のバスケ , 短編集 , 黄瀬涼太   
作品ジャンル:アニメ
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涼香(プロフ) - ☆麻有☆さん» すいません。嫌なことを思い出させましたね‥‥‥ (2012年8月24日 22時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
☆麻有☆(プロフ) - こんなこと元彼とあったな.... (2012年8月24日 15時) (レス) id: 28fa581b98 (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - 弥生さん» 黒子くん!あんまり書かないので上手かわかりませんけど、頑張ります!!! (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - まちょさん» いや、黒バスにならってコピーの魔法とか!氷の造形魔法ならそれをコピーして魔法が使える‥みたいな?かっこい―――。私は、グレイが好きかな? (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
まちょ(プロフ) - フェアリーテイルかぁーグレイかっこいいよね!魔法を使う黄瀬くん想像しただけでもいいわぁーwwちなみに黄瀬くんならどんな魔法かな?やっぱ王道の滅竜魔導士系?それともエルザみたいなかんじ? (2012年8月22日 14時) (レス) id: 7f3daf610f (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2012年8月15日 13時

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