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予想外 �� ページ45
朝、目が覚めたヴィクトルは腕の中に温もりを感じ幸せに目を細めるが、目を覚ましていた海咲が自分の胸元を凝視しているのに気づき一気に上機嫌になる。
「Дoбpoe yrpo(おはよう)海咲ｖｖｖ」
「ヴィ―・・・・これ、なに？」
顔面蒼白な海咲に嬉しかったよ！と言おうとしたヴィクトルは海咲の目の揺れにおや？と口を噤む。
「・・・・私・・・・」
悲し気に顔が歪む海咲に、ヴィクトルは予想とは違う海咲の反応にあれ？と首を捻る。
「海咲、もしかして俺が浮気したと思ってる？
コレ、海咲がつけたんだけど」
「・・・・・・・・は！？」
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作者名：若桜 | 作成日時：2018年4月2日 20時
