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54。 ページ4

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授業が始まり、紫耀が、やっと私の隣に座った




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紫「…。」




いつもなら話しかけてくれるのに今日は冷たい瞳でどこかわからない場所をじっと見ている




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貴「紫耀…、どうしたの?」





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紫耀は、ハッとしたがすぐに






紫「別に…なんもないで。」







素っ気なく返してきた。




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紫「もうさ、俺に関わんな。別れよ」






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貴「え……?」






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大好きな紫耀からの突然の別れの言葉は









あまりにも重く、残酷だった。







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みほ(プロフ) - 更新できないんですか?汗 (2017年8月21日 14時) (レス) id: 25ba19e1ac (このIDを非表示/違反報告)
姫音夢(プロフ) - コメントありがとうございます!更新できずにすいません!これからします! (2017年3月30日 14時) (レス) id: 4c96ca9564 (このIDを非表示/違反報告)
みい - はやく続きがみたい!! (2017年3月30日 10時) (レス) id: c39f69a551 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫音夢 | 作成日時:2017年3月20日 9時

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