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3話 ページ4

翌日



真「ハル、最後のシュートすごかったね」




遙「それ以外はほとんど真琴に止められてたけどな」




真「あははは…」





旭「七瀬ー!」




貴「七瀬くーん!」




 『やっほー』





先ほど授業であったバスケの話をしていると、後ろから3人に声をかけられる。





旭「あ、お前さっき目立ってた2組のやつだ!えっとーたちばな?」




真「橘真琴っていうんだ。よろしくね」




旭「おう!よろしくな!俺は椎名旭」




貴「僕は鴫野貴澄、よろしくー」




 『私はAAだよ、よろしくね橘くん』




遙の幼馴染の真琴との自己紹介も終えみんなで教室に帰る途中で先ほどのバスケの話を旭がもちだす





旭「なぁなぁ!どうだった?俺のリバウンド!」




真「かっこよかったよ」




旭「えっへへ〜そうかな〜まぁわりとなんでもできちゃうからなー俺」




貴「あーじゃあそれを活かしてAと僕と一緒にバスケ部に入ろー」




旭「はいらねーよ、俺とAと七瀬には水泳部があるんだよ」




 『そうだよ貴澄、私も水泳部のマネージャーってきめたから』




貴「えー」




真「え、水泳部にはいるの?」




旭の言った言葉に驚いた真琴は遙に問いかける




遙「俺は一度も言ってない、お前はいってやれよ真琴」




旭「え、お前ももしかして七瀬と同じSC?」




真「あ、うん」




旭「じゃあ、お前も水泳部な!」




真「なんでぇ!?」




貴「えぇーバスケ部入ろうよー、ね、七瀬君」




 『だめだよ貴澄、七瀬君は水泳部に入って私に泳ぎを見せてくれるんだから』




貴「それなら僕の練習風景をマネージャーになってみてたらいいよ!」




 『そうじゃないのー』




真「ハル、人気者だね」




貴「ハル?」




 『あ、遙だから?』





真琴のハル呼びに反応する2人





貴「僕もハルと真琴って呼んでいい?」




 『私もハルと真琴って呼びたい!』




旭「お前らずうずうしいなー」




遙/真「べつにいい/いいよー」




旭「ちょ、いいのかよ!?じゃあ、俺もハルと真琴って呼ぶ!」




遙「好きにしろよ」



真「いいよ」




旭「俺のことも旭でいいから!」




貴「じゃあ改めてよろしく、ハル、真琴、旭」




旭「お前は認めてねぇ」




 『旭、貴澄が可哀想だよー』




旭「な、名前よび…」



貴「あ、旭照れてるー」



旭「照れてねーよ!」

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作者名:黒愛 | 作成日時:2021年3月27日 23時

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