つづき ページ7
必死に頭を上下に動かす。
「おっ登坂さんきっかけで興味もって、EXILEの橘ケンチさんのファンで、セカンドさんのライブでランページさんも知ってます」
樹「うちのメンバーの何人かは偶然お友達ですし」
「友達というよりおかんみたいな」
北人「あー話題の人だ」
話題？なのか。
壱馬「陣さんの憧れのお姉さん」
臣「えっなんか面白そう」
剛典「どういうこと？」
なんか目が笑ってない剛典くんに隣に座るように言われ座ると腰に腕を回しに引き寄せられる。
べったりとひっつかれる。
いっちゃんが出会いを話はじめて、北人くんと臣くんは楽しそうに聞きながら、壱馬くんは飲み物とか用意してくれ、剛典くんはちょっと機嫌が悪そうだ。
臣「岩ちゃんより、陣の方が運命の出会いじゃない？」
剛典「臣さんうるさい。
てかAちゃん知らない団体の男の部屋行く？
てか俺に連絡してくれたらいいじゃん」
「一方的に知ってたし、芸能人だし、悪いことはされないかなって」
剛典「しかも少しずつ樹に寄らないで」
剛典くんが怖いので、腕が離れたからもう片方のいっちゃん側に少しずつ寄っていただけで、ソファー的には定位置にきたぐらいだ。
臣「俺もこの近くだからご飯作りにきてよAちゃん」
「いやいや恐れおおいし、さすがに登坂さん「臣くんか広臣ね。
はい、ライン教えて」
マイペースばっかりか。
てか北人くんまでスマホ持たないで。
また芸能人が二人増えた。
北ちゃんと壱馬くんと呼ぶことになりなんかみんなで飲んだけど、剛典くんの目的はわからずでした。
とりあえずシフト教えてって最後に言われたけど。
明るくなったから断ったのに、我が家を知ってる樹くんとつきそいで北人くんが送ってくれた。
謎の眼福タイムだったな。
もう二度とないだろうが。
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作者名：エリー∞ | 作成日時：2023年3月4日 12時
