まさかの再会 ページ48
＊ここからの展開はJ事務所ファンの方からしたらちょっと嫌な展開かもしれませんが、あくまでも元彼は架空の人物です。
何人かモデルにした人はいますが特定の誰かではありません。
直人くんや剛典くんが住むマンションは所謂高級マンションで、芸能関係の人、アスリート、セレブの多く住む場所だ。
みんなといるときはなるべく地味にしたりしていたけど、コンタクトをせずに眼鏡でノーメイクだったら大丈夫かなと思ってた。
いつもなら昼間に一緒にタクシーに乗ったりしないけど、直人くんがタクシー呼んでくれてみんなで移動するから気にしてなかった。
流星「臣さん、直人さん、岩さん、おはようございます」
直人「藤井兄、久々だね。
忙しいんでしょ」
流星「ありがたいことにってAちゃん？
Aちゃん元気にしてた？」
あちゃー数少ない会いたくない人に新年早々会ってしまった。
しかも直人くんと同じ階に住んでたの？
「元気だよ。
ウエストのみんなは元気そうだね」
流星「Aちゃん携帯番号変えちゃったでしょ？
えっみなさんと知り合いなんですか？」
流星くんは妹さんがLDHにいるし、三代目好きだって言ってたし、GENERATIONSとかと交流があるらしいからある意味私の知り合いの中では一番話しかけられたくなかったかも。
臣「むしろ流星と知り合いだったことに驚いてるけど」
流星「まぁ古い知り合いです。
連絡途絶えたから気になってて」
「ごめんね、流星くん。
彼と別れた時に濱ちゃんには連絡してんで、みんなとは連絡とらないって」
臣「流星、今、帰りだよね？
しんどい？予定ある？」
流星「大丈夫ですけどどっか行かれるとこちゃいます？」
剛典「気になるからいい？」
えっやだよ、後で話すからいいでしょ。
直人「じゃあ俺の部屋に戻る？」
剛典「みんなに俺の家についたら連絡するってラインしました」
臣くんにがっつり肩を掴まれて、強制的に直人くんの部屋に戻りました。
流星「Aちゃん、なんかめちゃくちゃ嫌そうやな、ごめん」
「いやみんなとはあんまり良くない離れかたしたからしょうがないのかな？
えっと何から話せばいいのかな？」
剛典「とりあえずAさんは俺の幼なじみで、最近の再会して、交流してるって感じかな？
たまたまうちの後輩たちともちょっときっかけがあって仲がいいみたいな」
「そういえばなにわ男子の高橋恭平くんとは二回ぐらい会ったことがある」
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作者名：エリー∞ | 作成日時：2023年3月4日 12時
