ひまわり畑 (ページ31)

今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:2,921 hit

言い訳ページ31

NEWSロケ先の片隅で

テゴマスは両マネージャーに挟まれて聴取を受けた

実はあの後病院で伊野尾ちゃんが会計済ませてる間に
急いでまっすーにラインしたんだよね

『この前2人で八乙女農園行った事が伊野尾ちゃんにバレた！！
後でなんか聞かれるかもしれない！ごめん！！』

って。

そしたらすぐ既読ついて

しばらくしたら

増田『オレが伊野尾ちゃんに話すから適当に合わせて。
今はとりあえずテゴマスでドライブ行ったついでに寄ったって言っときなよ』

そんな返信が返ってきた。

なにを言うつもりなんだろ…

伊野尾「ーで、2人で行ってきたと？」

増田「そーなんだよ。前にもらった野菜、オレの奥さんも気に入ってさ。
また食わせてやろうと思って手越に頼んで連れてってもらったんだよ」

山田「なるほどねぇ…。確かに美味しかったもんね」

「そうゆう事。
まぁオレも前に手伝った田んぼの事が気になってたしさ？ほら、伊野尾ちゃん言ってたじゃん。
草刈りとか肥料やりとかあるって」

伊野尾「あぁ…。言ったね。じゃ、あくまでもお前たちはドライブついでに行って野菜買っただけなわけだね？」

テゴマス「はい。」

実際オレもまっすーも買ったし、間違いではない

はず(汗)

伊野尾ちゃんと山田くんは2人顔を合わせて

どうやら納得したのか

伊野尾「わかった。それならいいよ。
ただ、特に手越は目立つからあまり女の子にむやみに近づかないように気をつけな？
さっきだって木下さんを支えようとしてただろ。
お前は変装してもすぐに写真撮られるんだから、もう少し用心しないと」

「はい…。すみません」

久しぶりにガチで注意を受けた

隣ではまっすーが
「ねぇなんか今なにげにオレの事ディスってなかった？」

なんてツッコミを伊野尾ちゃんにしてたけど

伊野尾ちゃんからの無言の圧力で瞬間的に大人しくなってた。

まっすーごめん！！

山田「まぁ次からは2人とも気をつけるって事で。
あ、小山さんが呼んでるよ？
2人とも行ってきな？」

増田「あ、うん。じゃ行こうぜ、手越

「おう。じゃね」

まっすーに促されてオレたちはメンバーの元に戻った

小山「どーしたの、テゴマス組、マネージャーに絡まれてたね

加藤「なんかあった？」

コヤシゲは少しおもしろがっている様子…

増田「なんもねーよw続きやろーぜ」

はぐらかすまっすーは、少し怒ってるようにも見えた