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第74話 ページ31

鳴海先生に褒められ嬉しくなった私は

貴方:「鳴海先生褒めて下さりありがとうございます。折角の機会なので次は一つずつのアリスストーンを作って見ます♪」とにこやかな表情で話すと

鳴海:「うん!いい心がけだね♪きっと素敵なアリスストーンが出来るね頑張って♪」
と応援してくれたのだった。

その結果
結界は、濃い青色の石
従者は、淡いピンクの石
記憶操作は、水色の石
サーチのアリスは、エメラルドグリーンの石の合計4つのアリスストーンが手のひらに一斉に出来ると後ろからふいに蛍ちゃんに声を掛けられる。

蛍:「えりかのアリスストーンとっても綺麗ね♪」と含み笑いしながら私の手のひらに乗っているアリスストーンを見つめている。

貴方:「蛍ちゃん良かったら日頃お世話になっているお礼も兼ねて良かったらどれか一つ貰って♪」と声を掛けると蛍ちゃんはその言葉を待ちわびていた様で

蛍:「あらそんな事気にしなくて良いのに…」と嬉しそうに言いながらサーチのアリスストーンを手に取り嬉々とした表情を浮かべながらその場を離れて行ったのだった。

その後蜜柑ちゃん達と合流しお互いのアリスストーン作りの成果を話していると何やら教室が騒がしくなり始める。

蜜柑:「なんや教室内が急に騒がしくなったなぁ」と話す蜜柑ちゃんに

貴方:「そうだね何かあるのかなぁ?」と2人で呑気に話しているとどうやら授業のお楽しみの一貫として闇アリスストーンを行うとの事で

急に背後から獲物を狙うようなギラギラとした視線を受け身の危険を感じた私は

教室が暗くなったのと同時にこっそりテレポートを使い教室から避難したのだった。

貴方:「ふぅ。とりあえずこれで一先ず安心かな。ところでここは一体どこなんだろうか?」

(とにかく安全な場所へ)と思いながら宛もなく咄嗟にテレポートを使った私は迷子となっていた。

何か帰り道の手掛かりがないか辺りを見回していると、何処からか姫様と知らない女の人の話し声が聞こえてくる。

姫様:「柚子の君。多忙かつ危険な中わらわの為に御足労掛けてしまい申し訳ないのぅ」と何やら女の人に姫様が話していると

柚子の君:「いいえ。姫様には昔からお世話になってばかりで…寧ろ学園を出た後もこうして変わらず御逢い出来る事がとても嬉しいので大丈夫です。」とその女の人は姫様に話していたのだった。

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かぴ(プロフ) - 舞さん» 舞様。応援コメントありがとうございます!これからも楽しんで頂ける様な作品作りをしていきます!コメントありがとうございましたm(__)m (2019年5月2日 22時) (レス) id: e2ca91722a (このIDを非表示/違反報告)
- 続き楽しみにしてます! (2019年5月2日 14時) (レス) id: bf1b0cff62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:秋桜 | 作成日時:2019年4月18日 23時

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