第59話 ページ16
貴方:「ん〜♪陽射しが気持ちいいな♪」
そう思いながら神社を探し歩いていると…
?:「おや…?その後ろ姿は…えりか?」と
誰かから声を掛けられ…後ろを振り返ると
そこには…秀先輩、昴先輩、静先輩が居たのだった。
貴方:「先輩方…あけましておめでとうございます…本年もよろしくお願い致します。」と挨拶をすると…
秀昴静:「えりかあけましておめでとう…
こちらこそ本年もよろしく。」とにこやかに
笑顔で返事をしてくれたのだった。
今井:「時にえりか…こんな所に1人で一体何をしてるんだ?」そう昴先輩に聞かれた為…
貴方:「学園内に神社が有ると聞いたので…
散歩がてら初詣をと思って」と話すと
櫻野:「なら丁度いいね。僕達3人も初詣に
行く所だから良かったら一緒にどうかな?」
と誘ってくれ…一緒に初詣へ向かったのだった。
貴方:(う…。周りの視線が痛い…
流石プリンシパルの中でも人気のある先輩達
だな…。和服とっても似合っていて綺麗だし。)
そんな事を思いながら…時折視線をチラッと先輩達に向けていると…ふと静先輩と目が合い優しく微笑まれる。
貴方:「わぁ…綺麗…」と思わず思った事を口に出していると…静先輩は…
山之内:「ありがとう…えりかもとっても可愛いわよ」と、にっこり微笑まれ…
貴方:「キャー///静先輩の笑顔が眩しい」と顔を赤らめていると…次の瞬間…「パシャリ」という音と共に…写真を撮られていたのだった。
山之内:「フフッいい表情撮れたわね…これは姫様に良いお土産ね」そう1人呟き…怪しい笑みを
浮かべる静先輩に…
昴先輩は、「ヤレヤレ」とため息をつき…
秀先輩は、暖かい眼差しで私達を見ていたのだった。
楽しい初詣も終わり…寮へと戻ると
何やら蛍ちゃんや委員長が忙しそうに動き回っていた。
貴方:「蛍ちゃん…どうしたの?忙しそうにしてるけど?」と質問すると…
蛍:「えりか…良いところに来たわね。貴女に頼みたい事があるのよ…」と笑顔で話され…
私は、何が何なのか分からないまま…行方不明の蜜柑ちゃんの捜索に向かったのだった。
貴方:「さて…闇雲に捜しても見つからないしどうしたものか…蜜柑ちゃんが行きそうな所わ…」と頭の中で蜜柑ちゃんの顔を浮かべていると…
次の瞬間私は…蜜柑ちゃんの目の前に瞬間移動していたのだった。
24人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かぴ(プロフ) - 舞さん» 舞様。応援コメントありがとうございます!これからも楽しんで頂ける様な作品作りをしていきます!コメントありがとうございましたm(__)m (2019年5月2日 22時) (レス) id: e2ca91722a (このIDを非表示/違反報告)
舞 - 続き楽しみにしてます! (2019年5月2日 14時) (レス) id: bf1b0cff62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:秋桜 | 作成日時:2019年4月18日 23時