青春を謳歌したまえ。【澤村大地】 (ページ15)

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14：最強の味方ページ15

日向side

いつから居たのか分からないけど

神崎さんが出てきて、

『影山を倒したくてバレーやるの？』

菅｢え？ゆのっ？なんで？笑｣

『ちょっと聞こえちゃって笑

盗み聞きしてました笑』

｢えーっと…

俺は影山を倒せるくらい強くなりたいんです！

そうすればきっと色んな相手とも互角に戦えるし

試合で簡単に負けたりしない。

おれ、もう負けたくないです。｣

神崎さんがあははって笑うから

何か変なこと言ったかなって思ってたら

菅｢つまり今のところ日向の中で同年代最強の

位置付けにあるのが影山ってことか、｣

『そーなりますね笑』

え。それはって思ったけど確かにって思った。

認めたくないけど！！！

全然みとめたくないけども！！！！

『でも日向。最強の敵だったなら、

これからは

''最強の味方''じゃん。』

ﾆｶｯって笑う神崎さんは

何もかも分かってる。って感じがした。

まぁあんまりに今のは納得できないけど、

『あはは笑

まぁ日向。頑張れよーん。

土曜楽しみにしてる。私に見せてねｷﾗｯ

じゃ！スガさんまた部活でー！！』

｢神崎さんって綺麗な顔してるのにすっごいイケメン

って感じしますね。｣

菅｢それ、ゆのに言ったら

すっごい喜ぶと思うぞ？笑｣

｢え？そうなんですか？？｣

菅｢よし！まぁまぁ！

レシーブやるべやるべ！！｣

｢シャス！！！！！！｣