青春を謳歌したまえ。【澤村大地】 (ページ13)

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12：チームメイトページ13

貴方side

ｷﾝｺｰﾝｶﾝｺｰﾝ

｢ジュース買いに行こー｣

｢数1わからねー！｣

｢午後イチなんだっけー｣

昼休み昼休み！！

『きらー！！ご飯だーべよ！』

友｢あ、ゆのいいよ。

の、前に昼になったら速攻で弁当広げる

田中が弁当広げたまま寝てんだけど、

そんなに朝練キツかったの？｣

『あー。違う違う。多分だけど1年の早朝練

付き合ってんだと思う笑』

友｢ふーん。そーなんだ。

あ、その1年って教頭のカツラぶっ飛ばしって子？｣

『えっなんで知ってんの？？？笑』

友｢きら様はなんでも知ってるんだぞ笑｣

ｼﾞｰ

友｢ごめんって笑聞いたのよ笑｣

『そーなのね笑あれはまじ傑作だったよ。

めっちゃ面白かった爆笑』

友｢どーなのよ。ゆのは｣

きっときらは私の過去知ってるんだろうな。

でもごめんね。

『んんー？？なにが？笑笑』

とぼけさせてください。

友｢…ううん。なんでもない、から揚げもーらい！！｣

『あーっ！！！楽しみに取っといたのに！！！』

きらとばかやって、騒いで、部活行って、

そんなこんなしてれば

徐々にりこの事、

元チームメイトの事忘れちゃうのかな…

日向と影山。

あの二人がもしほんとに大地さんの言う通り

良いコンビになれたとしたら

もっともっと

上にいけるんだろうか、

あの子達に自分ができることって

なんだろうか、

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チームメイトと言う存在に強い

何かを感じる神崎ちゃん。

日向にはなんて声をかけるのでしょうねぇ。