よん ページ7
夢主side
『変じゃないですか？』
ソファーに座ってテレビを見ている彼の背後で声を掛ける。
彼は私の方に振り向き…
る「なんだか、色々と小さいですねw」
そう言い出した。
えっ？？？？？？？
『ちょっと……くぁ……こ、このぉ……』
言い返そうと思ったが、言い返す言葉が多すぎて一変に出てしまいそうで中々声に出せない
そして、私は小学校低学年までしか使わないような
悪口を思いついた！
『こ、ころちゃんと莉犬くんに言ってやる！！』
る「ぶっ……wwあはははっ！！！www」
るぅとくんが笑いを堪えていたが我慢できなくなりそう爆笑しだす。
な、なんだコイツゥゥゥゥ！！！！！！
この野郎…今すぐシバきたい…
『もうるぅちゃんなんか知らない！！！』
そう言って私はるぅとくんの部屋に閉じこもった。
る「今…る、るぅちゃんって…」
私があとにしたリビングで、彼がそう呟きながら顔を真っ赤にしていた事は、当然ながら私も知らなかった。
る「おーい、僕の部屋に立てこもってもらっても困るんですけど〜…」
るぅとくんがドアの外で話している。
ドアを開けないのが、少し優しい。
『………だってるぅとくんいじわるだもん』
る「…」
ｶﾞﾁｬｯ
ドアを開ける音がした。
ドアの方を向くと、そこにはるぅとくんが立っていた。
＿＿＿＿＿＿当たり前だ。
るぅとくんが開けたのだから、るぅとくんが居ないとおかしい。
る「ご、ごめんなさい…」
こんな姿を見ていると、可愛すぎて、何だか先輩になった気分になってしまう。
だが実際、背はるぅとくんの方が大きいし、性格が大人だ。
だけど、
君を誰よりも大切に思えるのは、君の分身である私だけ。
そう思ったんだ。
『怒ってないよ。』
る「怒ってたじゃないですk『怒ってないの』」
ちっ…クソが
怒ってないって言ってやったのになんだお前
この腹黒がぁぁぁぁ！！！！！！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
夢かな？幻かな？
お気に入り登録数がヤバいよ？
覚えてないけど
コメントも2件来てたよ？？？？
作者頑張っちゃうよ？？？？？
以上、えりっきーでした。
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ぎんちゃ - 小説、僕の好きなタイプにどハマりでした！すごく面白かったです！続編楽しみにしてまーす (2019年8月27日 15時) (
レス) id: 0da634450a (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 大体の推理合ってたw絶対的に終わらないって言うw面白かったです！ (2019年7月3日 16時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
かぁのん(プロフ) - 鳥肌たちました…！！凄いですね！！ (2019年6月23日 12時) (レス) id: 67ca86b12e (このIDを非表示/違反報告)
ののかれん - 続編作ってほしいです (2019年6月15日 2時) (レス) id: 5e57fb77ea (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - 続編作って欲しいです！ (2019年6月14日 21時) (レス) id: 1c9b7051d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりっきー | 作成日時：2019年5月4日 12時
