検索窓
今日:7 hit、昨日:6 hit、合計:16,338 hit

ページ5

夢主side

ほかの男性の声が近づいてきて、1枚の扉を開けた。


?「るぅとくーん勝手にお邪魔しちゃっ…た」
?「るぅとくんこんな所にいたん…だ」

やってきた2人の動きがとまる。
私を見て止まっているようだ。

る「いや、あの…これは違くて」

?「るぅとくんの部屋に…」
?「女の子がいるぅぅ!!!」



2人は少し間を開け大声で叫んだ。


る「まっ、待ってください本当に違うんです」

?「ごめん、邪魔するつもりはなかったんだ」
?「じゃあ、ごゆっくり…
る「もーーーー!違うんですーーーーー!!!」」









?「で?るぅとくん彼女いたの?」

る「いません」

?「じゃあこの子は誰?」




3人が冷静に話し合っていた。
これほど真剣になれる話題なのか。


『私、るぅとくんの分sっ……友達です。』

るぅとくんの分身と言いそうになった。
まだ気づかれてないが、今後注意する必要があるな。


?「へぇ…るぅとくんにこんな可愛い友達がいたなんてね」
る「失礼ですよ!」

り「俺莉犬!よろしくね!えーっと…名前聞いてもいいかな?」


自分の名前、無いんだった。
いや、あったわ。
るぅとくんがさっきつけてくれた名前。
普通に記憶障害(((


『私の名前は、Aです…』

こ「ころんくんです★」

り「Aちゃん!るぅとくんを頼むよ。」

る「頼まないでください!」

こ「るぅとちゃんと幸せにしろよ」

る「ホントやめてください!!!」

『ふふっwwwwあはははwww』


こんなに笑ったの何時ぶりだろう。
忘れちゃった。

でも、久しぶりな気がする。








“気がする”


これは明確な理由にならない語尾。
私は、もう何も憶えていないから、思い出さなきゃ


る「で、なんで来たんですか」
こ「マリカーしようと思った」



『…マリカー?』


私は聞き慣れない単語に首を傾げる。


り「Aちゃんマリカ知らないの?」

『初めて聞いた訳じゃないと思うんですけど、存在を認識するのは初めてですね』

こ「じゃあAちゃんもやる?」


『いいんですか?』

り「いいよーさ、あっちでやろやろー」



そして私はころんくんと莉犬くんと一緒にリビングに行きやり方を教えてもらう。



る「ちょっと!!!!!僕の事忘れないでください!!!!!」



いざ、プレイ


『ちょっと、ちょっと、これ何!?なんかぶつけられた!!!』
『空飛んでる!すげぇぇーーー!』
『やったぁ4位だぁぁぁ!!!』

り「Aちゃん、それ最下位だよ『え』」

さん→←ぜろー夢主ー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , るぅと , 学パロ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぎんちゃ - 小説、僕の好きなタイプにどハマりでした!すごく面白かったです!続編楽しみにしてまーす (2019年8月27日 15時) (レス) id: 0da634450a (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 大体の推理合ってたw絶対的に終わらないって言うw面白かったです! (2019年7月3日 16時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
かぁのん(プロフ) - 鳥肌たちました…!!凄いですね!! (2019年6月23日 12時) (レス) id: 67ca86b12e (このIDを非表示/違反報告)
ののかれん - 続編作ってほしいです (2019年6月15日 2時) (レス) id: 5e57fb77ea (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - 続編作って欲しいです! (2019年6月14日 21時) (レス) id: 1c9b7051d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えりっきー | 作成日時:2019年5月4日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。