最終話 ページ14
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僕は、誰なんだろう。
鏡から出てきたことは憶えてる。
君の分身だってことも。
どうにも憶えてないのを
ひとつ確かに憶えている
僕は、どうしてここに来たの……?
?「あなた…誰?」
『僕は君の分身です』
否、僕達の旅はループし続ける
(否、私達の旅はループし続ける)
END
________________
意味わからない終わり方ですみません!!!
実は、鏡から来たるぅとくんの分身《A》は
本当に《A》という名前で実在していた女子高生なんです!
るぅとくんの母親談によると、
この鏡は古道具屋で買ったとの事。
《A》はるぅとくんの視点から見ると、《Aは自分の分身》という見方をされていますが
Aから見るるぅとくんは《自分の分身》という見方をされている訳です!
どんな分身も、本体が必ず居ます。
2人は、自分が本体だと信じ切っているんですね
鏡から来たAが車に轢かれ、
助ける為に鏡を通り《Aの分身》として
実在していた本当のA(分身と名乗ったAではないA)に助けを求めます。
ですが、Aが来た時と同じように鏡から来たら、
記憶が無くなったようになります。
なので、るぅとくんは自分が何をしに本来のAに会いに来たのかも忘れ、分身のAが来た時と同じようにその元で生活します。
そこでるぅとくんが事故にあったら?
身寄りがないですよね。
なので、Aは実在していた本当のるぅとくんの元へ分身としてきいます。
「なんのこっちゃ?」という人もいるかもしれません。
つまり、この物語は時が進んでいないことに
なっています。
−突然鏡から来た分身と名乗るA
そのAを助ける為に、僕は本来のAの元へ−
−突然鏡から来た分身と名乗るるぅとくん
そのるぅとくんを助ける為に、私は本来のるぅとくんの元へ−
と、物語がループしていました!
いやぁ、意味がわからない人用に言います
【終いには可笑しくなった訳です】
割と好評につき完結まで引っ張ることが出来ました!
私の別作も見ましょう!
ありがとうございました!
from:えりっきー
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ぎんちゃ - 小説、僕の好きなタイプにどハマりでした!すごく面白かったです!続編楽しみにしてまーす (2019年8月27日 15時) (レス) id: 0da634450a (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 大体の推理合ってたw絶対的に終わらないって言うw面白かったです! (2019年7月3日 16時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
かぁのん(プロフ) - 鳥肌たちました…!!凄いですね!! (2019年6月23日 12時) (レス) id: 67ca86b12e (このIDを非表示/違反報告)
ののかれん - 続編作ってほしいです (2019年6月15日 2時) (レス) id: 5e57fb77ea (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - 続編作って欲しいです! (2019年6月14日 21時) (レス) id: 1c9b7051d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えりっきー | 作成日時:2019年5月4日 12時