君の声 (ページ4)

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4話ページ4

ス『ねー！ねー！Aちゃん今度遊ばない？休みの日なにしてんのー？』

スンリはAを気に入ったらしく一生懸命口説いてて

あまりにもしつこいスンリに彼女の眉間にしわを寄せて手話でなにか伝える

でも俺たちは手話なんてわからず全員がきょとーんとする中もう1人のスタッフの女性が笑ってる

スタ『あはは、、、さすがはAちゃん笑』

ス『えっ？手話わかるの？なんて言ったの？教えて？』

スタ『知りたいですか？傷つくかも』

ス『知りたい！！』

俺たちも知りたくてスタッフの女性を見る

スタ『えっ、、、落ち込まないでくださいね？ヤりたいだけなら他のヤらせてくれそうな女のとこ行け！私はあんたに口説かれるほど安い女じゃないって』

ヨ『うわー笑確かに顔とのギャップ凄いね笑』

ジ『サイコー笑』

スンリは撃沈した顔でテーブルに伏せる

タ『お前にはハードルが高いってことだな笑』

俺たちはただコーヒーを飲んで店を出ようとするとレジにはAが立ってて

多分この前のお金を多くおいてった事が気に入らなかったんだろう

ジ『はい、、、これで文句ないよね？』

レジで出したお金を見て頷く

本当に口で言葉はわかるようで少し笑った顔で頷く

さっきあんな酷い言葉を浴びせた奴とは思えないくらいに

その時俺の胸は一気に高鳴って心臓を捕まれたように

自分でもわかるくらい顔が熱い

笑えるんじゃん

そう思ったのもつかの間すぐにいつもの仏頂面に戻る

ジ『また来てもいいかな？』

じぃーと俺も見て紙にサラサラ～と何かを書いて見せてくる

ジ『ぷっ、、、じゃあそうする笑』

そこに書いてあった言葉は

【別に私のお店じゃないからあなたの好きにすればいい】

じゃあねと軽く手を振って外で待ってるみんなの元へ歩いていく

ヨ『どうしたの？店を出てくるなりニヤニヤして』

ジ『ん？別にちょっと面白いことあってさ笑』

ス『はぁーもう帰りましょう、、、』

落ち込んでるスンリを横目でに俺はたちはそれぞれ帰る