君の声 (ページ25)

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25話ページ25

私はいつも通りお店に行っていつも通りに働く

これが私の生活だから

でもそこにやってくるのはジヨンで

それも凄い怒った顔でキッチンに向かってくる

ジ「昨日ずっと待ってたんだけど！」

「あっそ」

ジ「あっそじゃないだろ？素直に謝れないわけ？」

「今私仕事中なんだけど」

ジ「終わるの待ってるから」

もうお願いだから、、、私に近寄らないでよ心が揺らいでしまう

私はジヨンにばれないようにそぉーっと帰ろうとすると腕を掴まれる

ジ「Aがやりそうな事は俺が把握してないとでも？」

「あっそ、、、、」

ジ「とりあえず車に乗ってよ」

「乗らないしジヨンとはもう会わない」

ジ「なんで？昨日だって来なかったしなにか俺した？」

「別になんもないただジヨンと会うのやめようと思って」

ジ「はっ？なんで？」

「別に私の自由でしょ？」

ジ「なんでだよ、、なんでそうなんの？』

「しつこい！しつこい！ジヨンといるの自分が嫌になるの！結局ジヨンは障害のある人の気持ちなんてわからないよジヨンは健康だから肉体的に欠陥を持った人の気持ちなんて」

違う、、、こんな事が言いたいんじゃないのに

ジ「そうかもしれないけど、、、わかりたいって思ってるよ」

「気持ちいいんだよ、、、わかってあげてる自分って思うのが」

ジ「なんか俺と喧嘩したいわけ？」

「ジヨンは自分より下の人に優しくしてあげる事が気持ちいいだけ」

ジ「それで？、、、なんか続きがあるんだったら聞くよ嫌な事は一気な聞いちゃいたいから言えよ」

「私に優しくするのは私が可哀想だから同情、、、でもだんだんと時間が長くなっていくるとねうんざりしてくるの私の相手、だって私はなんにも出来ないから、、あなたは可哀想なわたしにいつも優越感確かめていたいんだよジヨンは！心のそこではそういうこと」

ジ「本気で言ってんの？今言った事は本気なの？」

「…………本気よ」

ジ「あっそ、、、だったらいいよ、、そんな風にAに思われてるなんて知らなかったでも違うよ、、、今Aが言った事は全部違うよだけどAがそう感じてるっていうなら仕方ない俺たち会わない方がいいね」

そう言ってジヨンはわたしに背中を向けて歩きだす