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Aside
風見さんのもとに仕事関係とみられる電話がかかってきたから、私は部屋を出て零くんの寝室に移動した
しばらく空けている自分の部屋のシャンプーが切れていたことを思い出した
(シャンプーと…あと、春物の服も少し欲しいな)
明日、ショッピングモールにでも行こうかな、と思いながら欲しいものをスマホのメモに打ち込んでいると廊下から風見さんの声が聞こえた
「そんな、見送りなんて結構ですから！」
「構わないだろう？僕の家なんだし」
風見さん、帰るのかな
慌てて廊下に出ると和室の入口で風見さんが必死に零くんを扉の中に入れようとしていた
『風見さん！帰っちゃうんですか？』
「宮咲さんまで…お２人とも、中でゆっくりしていてください！」
『玄関までくらい、いいじゃないですか！』
遠慮する風見さんをなんとか言いくるめて、3人で玄関に向かった
「それじゃあ風見、また」
「はい、夕食まで本当にありがとうございました！」
失礼します、と玄関のドアを開けて出ていった風見さんを見送る
「A、先にお風呂入って来て？」
『うん、ありがとう』
その言葉に甘えてシャワー浴びながら、零くんの笑顔を思い出した
ー「先にお風呂入って来て？」
なんか、同棲してるみたいだ…
そんな言葉が浮かんできて、顔に熱が集まるのを感じる。赤くなった顔を誤魔化すように、熱いシャワーを思いっきり浴びた
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ゆず(プロフ) - まーみんさん» コメントありがとうございます！そうなんですよね、なぜか数話消えてしまいまして…抜けているところを書き終わったら続きも書いていくので、気長にお待ち頂きたいです！ (2022年2月11日 13時) (
レス) id: f7fb394352 (このIDを非表示/違反報告)
まーみん(プロフ) - ページが飛んでるなと思いました。テスト頑張ってくださいね！応援しています！テスト期間が終わって落ち着いたら、更新も待ってますねー！ (2022年2月11日 8時) (レス) @page36 id: c8f47d3f67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2021年11月27日 23時
