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Aside




「じゃあここで。夕方ポアロで待ってるから」





『うん。ありがとう、零くん』





お礼を言うと軽く手を振って走り去った彼の車





朝食を食べ終え、学校から少し離れたコンビニの駐車場まで送ってもらった





歩いて帝丹小学校に向かう途中、コナンくん達少年探偵団に声をかけられた





「宮咲先生だー!おはよー!」





『おはようみんな。探偵団は一緒に来てるんだね!』




「おう!探偵団はいつも一緒なんだぜ!」




朝から元気で凄いなぁ、と感心しているとコナンくんに腕を引かれ、みんなより1歩後ろに下がる




「先生、安室さんとはどうなったの?」





『あー、うん。お陰様で、よりを戻せたよ。ありがとう』





ふーん、とニヤニヤ笑うコナンくんに少し恥ずかしくなる





「コナンくーん!宮咲先生ー!早く行かないと、学校遅れちゃいますよー!」





「ああ、わりぃ!今行く!」





光彦くんに声をかけられ、開いてしまったみんなとの距離を小走りで詰める





「あとで詳しく教えてね!」





と囁いたコナンくんは元太くん達となにやらアニメの話を始めたので安心した





……のも一瞬だった





「A先生?首のとこ、赤くなってるよ?痒いの?」





赤い?虫なんていなくなってきたのに?





『…え!?』





「あら、随分と嫉妬深い彼氏さんなのね」





『そんなんじゃないからね!?』




絶対、零くんじゃんか…!





そう確信した瞬間、昨夜の零くんが頭に浮かんで顔が熱くなるのを感じた

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ゆず(プロフ) - まーみんさん» コメントありがとうございます!そうなんですよね、なぜか数話消えてしまいまして…抜けているところを書き終わったら続きも書いていくので、気長にお待ち頂きたいです! (2022年2月11日 13時) (レス) id: f7fb394352 (このIDを非表示/違反報告)
まーみん(プロフ) - ページが飛んでるなと思いました。テスト頑張ってくださいね!応援しています!テスト期間が終わって落ち着いたら、更新も待ってますねー! (2022年2月11日 8時) (レス) @page36 id: c8f47d3f67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆず | 作成日時:2021年11月27日 23時

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