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rb「まぁ訳と言っても俺らの役割なんよな。」
sn「そうやなぁ〜。ここは、セキュリティールームと医務室も担ってるんや。だから、どっちかが抜けても司書の仕事が出来る様に、2人1組なんやでぇ〜。」
rb「ケツ狙われるのは勘弁やけどな。それにしても、髪色が凄く綺麗。」
sn「だね。きっと気にいられるよ。」
『ありがとうございます。染めてないんですよ〜。』
2人もまた髪の事を褒める。
この赤茶色の髪は生まれつきで、別に染めたとかではない。
バイバイと2人に手を振られて心が和む。
em「さて、第七角へ行きましょうか。」
『第七角？第六角は？』
em「今留守にしているんですよ。外交官の様な仕事もしていますからね。他の所回っている間に帰ってくるでしょう。」
『大変なんですね、ここの司書さん達は。』
em「皆賢いんですよ。司書の試験は難しいですから。」
『それまた大変ですね。』
談笑している間に1つの扉が見えた。
em「武器の国です。ちょーっとだけお待ち下さいね。」
なにやらインカムの様なもので話している様子。ちょっと暇なので周りを散策してみる。
【不人気の国】
とかいう訳のわからない所があったのでそっと覗いてみる。
そこには、赤いニット帽、黄色いオーバーオールを着て、シャベルを抱いて寝る可愛い子がいた。
『すいません。』
??「ん、ふぁ〜。あれ？君は？」
『あっ、私Aといいます。あなたは？』
sh「俺シャオロン！第八角不人気の国司書をしてるで！シャオちゃんって呼んでな！」
あっ、男の子だった。にしても可愛い。でもどことなくシッマに似ている？
sh「可愛いとか思ったやろ。Aの方がかわええから自信持ちや！」
『そんなそんな！……ここはどんな本があるんですか？』
sh「ここは世の中で人気が出なかった本がたーくさん置いてある。マニアックな奴が時々借りて行くんやで！」
『それはwあっ、エーミールさんに怒られる！！』
sh「あぁ、客人さんやったんか。ほなまたな〜。」
シャオちゃんは最後まで可愛かった。
外に出ると、エーミールさんがオロオロしている。
em「あぁ！ここにいましたか！今探しに行こうと。第七角武器の国。行ってらっしゃい。」
どうやら1人しか行けないようで、私は1人扉をくぐった。
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ヴァン(プロフ) - コメント失礼します。質問なのですがオスマンさんの国は何の予定だったのでしょうか？本編には書かれていなかったなぁと思いここに書き込みました。後これからもお身体に気を付けて頑張って下さい！ (2018年4月19日 22時) (
レス) id: 43c67f9155 (このIDを非表示/違反報告)
惠諳(プロフ) - ユキさん» コメありがとうございます！……嬉しい。嬉しすぎます。エミさん推しまだまだ少ないですからね。仲間がいて嬉しいです(*^^*)更新頑張ります！ (2017年10月9日 17時) (レス) id: e2266b5aaf (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - コメント失礼します。‥‥‥好き、大好き。面白い作品ですし、なによりエミさん推し！！エミさん推しの仲間が小説書いてることに感激！更新頑張ってください！待ってます (2017年10月9日 17時) (レス) id: be782a9479 (このIDを非表示/違反報告)
惠諳(プロフ) - まめだいふくさん» ツボでしたかwあの流れは自分も好きです。コメありがとうございました (2017年10月9日 13時) (レス) id: e2266b5aaf (このIDを非表示/違反報告)
まめだいふく - 「大天使がよく言うんだゾ☆」がツボりましたww (2017年10月9日 12時) (レス) id: e7ecacc635 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えおん(惠諳) | 作成日時：2017年9月7日 8時
