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ひとらんらんと名乗った彼は、小麦畑や白馬に似合う日本男子感が溢れ出ていた。
数秒だろうか、数分だろうか。時間は分からないが彼に見惚れていた。
そしてようやく正気に戻り、何故私の名前を知っているのか問う。
『ひとらんらんさん？なんで、私の名前。知っているんですか？』
ht「ひとらんでいいよ。質問の答えだね。んーと、魔法だよ。1つのね。それにしても綺麗だね。髪の色も。」
近づいてきて髪に触れられる。
優しい手つきで触られるからくすぐったくなってしまう。
『ひとらんさん、くすぐったいです…。』
ht「あぁごめん！エミさん。次、第三角行くの？」
em「そのつもりですが、なにか？」
ht「これ、"大ちゃん"に渡しておいて欲しい。頼まれたものだから。」
em「承りました。さて、魔法の事を話しながら次へ行きましょうか。」
バイバイっと手を振ってくれるひとらんさんはもうなんかすごく尊い←
癒やされる。
『エーミールさん。これって何角まであるんですか？』
em「ここですか？ここは、10角あります。」
仮に1角につき一人だとしてももう1角足りない。
『エーミールさん。ここの司書さんって11人じゃ。』
em「そうですよ。この建物の中心にここの館長がいます。それで11人なんです。」
ほぇー。すんごい。もうワケワカメ。
em「ここから第三角までは少し距離がありますので、色々説明していきますね。」
エーミールさんは腕を後ろに組みながら、分かりやすいように説明してくれた。
ーーーーーー
一旦区切り(*^^*)
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ヴァン(プロフ) - コメント失礼します。質問なのですがオスマンさんの国は何の予定だったのでしょうか？本編には書かれていなかったなぁと思いここに書き込みました。後これからもお身体に気を付けて頑張って下さい！ (2018年4月19日 22時) (
レス) id: 43c67f9155 (このIDを非表示/違反報告)
惠諳(プロフ) - ユキさん» コメありがとうございます！……嬉しい。嬉しすぎます。エミさん推しまだまだ少ないですからね。仲間がいて嬉しいです(*^^*)更新頑張ります！ (2017年10月9日 17時) (レス) id: e2266b5aaf (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - コメント失礼します。‥‥‥好き、大好き。面白い作品ですし、なによりエミさん推し！！エミさん推しの仲間が小説書いてることに感激！更新頑張ってください！待ってます (2017年10月9日 17時) (レス) id: be782a9479 (このIDを非表示/違反報告)
惠諳(プロフ) - まめだいふくさん» ツボでしたかwあの流れは自分も好きです。コメありがとうございました (2017年10月9日 13時) (レス) id: e2266b5aaf (このIDを非表示/違反報告)
まめだいふく - 「大天使がよく言うんだゾ☆」がツボりましたww (2017年10月9日 12時) (レス) id: e7ecacc635 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えおん(惠諳) | 作成日時：2017年9月7日 8時
