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grSide
いくらトン氏が眠っていても、普通に話すのには緊張する。
Aの為なら国さえ滅ぼしてしまうほど何でもしてやりたくなる。
gr「満月は明日か。明日は休館だな。」
明日は朝からする事がある。
Aの事だ。言わなくても良いだろう。
首にかかるクリスタルが少し紅みを帯びていた。トン氏か。なら未来視でもしたのだろう。戦争と言ったのも頷ける。
あのクリスタルには魔力の色を表す効果が存在する他色んな効果があるが、まぁ追々分かる。
tn「ん、んぁぁあ。おはようグルさん。」
gr「おはようトン氏。あ、Aが来ていたぞ。今部屋にいるはずだが、夜這いするなよ。」
tn「起きたんか！よかった。明日の朝にでも会うわ。ほら、さっさと書類書くんだよ。Aの両親に、ケリをつけなアカンねんから。」
この机の書類は南の勢力に宣戦布告をするための物だ。まだまだ準備はいるが、早くて1週間後には宣戦布告できるだろう。
gr「いよいよ、今日だな。」
tn「彼女が女神となるか、邪神となるか。」
gr「大天使がよく言うんだゾ☆」
tn「大天使ちゃうわ！れっきとした飛行魔法なんですー！」
白い翼で飛びながら相手を攻撃する姿から、大天使とか言われている。本人は嫌らしい。
gr「そうか。知ってた。話は変わるがトン氏よ。お前は、Aが俺の嫁になる予知をした言ったな？」
tn「そんな事もあったなぁ。」
gr「ほぉ。では、トン氏はそれを変える気がないのか？」
少しの駆け引きだ。俺はAが好きだ。
結婚する気でいるしな。しかしだ。トン氏が敵ではなぁ。
tn「変えれたらええなって思ってるよ。やけど、それはAが決める事で、俺等が一方的に決めてええもんちゃうやろ。」
全くの同意見だ。
gr「トン氏なら不可侵を結ぶか？それとも…。」
tn「そんなもん決まっとるやん。」
にやりと笑う。こちらも頬が緩んでしまう。
そして声を合わせ言った。
「「宣戦布告や。」」
恋の宣戦布告始まった。落ちるのは、俺か？トン氏か？
ーーーー
本編らしくなってきた気がするだけ。
設定に少しだけ加筆
あと、リクエストしてくれても良いんですよ？
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ヴァン(プロフ) - コメント失礼します。質問なのですがオスマンさんの国は何の予定だったのでしょうか？本編には書かれていなかったなぁと思いここに書き込みました。後これからもお身体に気を付けて頑張って下さい！ (2018年4月19日 22時) (
レス) id: 43c67f9155 (このIDを非表示/違反報告)
惠諳(プロフ) - ユキさん» コメありがとうございます！……嬉しい。嬉しすぎます。エミさん推しまだまだ少ないですからね。仲間がいて嬉しいです(*^^*)更新頑張ります！ (2017年10月9日 17時) (レス) id: e2266b5aaf (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - コメント失礼します。‥‥‥好き、大好き。面白い作品ですし、なによりエミさん推し！！エミさん推しの仲間が小説書いてることに感激！更新頑張ってください！待ってます (2017年10月9日 17時) (レス) id: be782a9479 (このIDを非表示/違反報告)
惠諳(プロフ) - まめだいふくさん» ツボでしたかwあの流れは自分も好きです。コメありがとうございました (2017年10月9日 13時) (レス) id: e2266b5aaf (このIDを非表示/違反報告)
まめだいふく - 「大天使がよく言うんだゾ☆」がツボりましたww (2017年10月9日 12時) (レス) id: e7ecacc635 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えおん(惠諳) | 作成日時：2017年9月7日 8時
