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部屋は、前住んでいたアパートより広い位豪華だった。
ht「2LDKだよ。寝室と俺は物置にしてる部屋と。簡易的なキッチンもあるし前使っていた家具もトントンから送られてきてるから。リビングの大きな窓からベランダ出れるし、そこで洗濯物干したり出来るけど。個室の風呂トイレはある。」
凄いなぁ。広いなぁ。
『荷物片さなきゃな。後、何かある？』
ht「朝食と夕食は皆揃って食べる。朝食は朝の7時。夕食は夜の6時半。遅れたら怒られるからね。」
トン氏に怒られる未来が見えた。頑張って早く起きよ。
『色々ありがとう！仕事は？大丈夫？戻っていいよ。』
ht「あ、うん。夕食の時、今日は多分ゾム辺りが迎えに来ると思うよ。」
『分かった！』
らんらんは、じゃあねと部屋を出て行った。
『さて！始めますか！』
積み重なったダンボールから丁寧に服を取り出して、クローゼットに入れる。
ワンピースやスカートはハンガーに吊るしておく。
収納スペースある上に服を入れるボックスを持ってきているから、スペースが余ってしまった。
他にも、食器を棚に入れたり、洗面用具を整理していると、すっかり日は傾いていた。
『お昼ご飯食べてないや。』
空腹感を覚えたが、夕食まで時間もない事だし、片付けを再開した。
ベッドは一人で暮らしていた時のままのベッド。寝相が悪いので、広めのダブルにしている。
ダンボールを潰して重ねれば片付け終了。
『終わったぁぁぁ。』
何時間も作業していたらかなり疲れてしまった。腰掛けたベッドにそのまま意識を持って行かれそうになった時……
zm「A！迎えに来たで！ん？」
何故か天井から降ってきたゾムに驚く。
『なんで、天井？』
zm「俺専用通路や！近道やねんで！ほら目覚ましてや！」
『よく分からないけど凄いね。』
ほら急いでと手を引かれて廊下を歩く。
道はできるだけ覚えたい。
zm「ほらついたで！食堂や！開けてみ？」
大きな扉は、光沢のあるダークブラウンで、高級感を演出していた。
金色の取っ手に手をかけ扉を引いた。
ーーー
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ヴァン(プロフ) - コメント失礼します。質問なのですがオスマンさんの国は何の予定だったのでしょうか？本編には書かれていなかったなぁと思いここに書き込みました。後これからもお身体に気を付けて頑張って下さい！ (2018年4月19日 22時) (
レス) id: 43c67f9155 (このIDを非表示/違反報告)
惠諳(プロフ) - ユキさん» コメありがとうございます！……嬉しい。嬉しすぎます。エミさん推しまだまだ少ないですからね。仲間がいて嬉しいです(*^^*)更新頑張ります！ (2017年10月9日 17時) (レス) id: e2266b5aaf (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - コメント失礼します。‥‥‥好き、大好き。面白い作品ですし、なによりエミさん推し！！エミさん推しの仲間が小説書いてることに感激！更新頑張ってください！待ってます (2017年10月9日 17時) (レス) id: be782a9479 (このIDを非表示/違反報告)
惠諳(プロフ) - まめだいふくさん» ツボでしたかwあの流れは自分も好きです。コメありがとうございました (2017年10月9日 13時) (レス) id: e2266b5aaf (このIDを非表示/違反報告)
まめだいふく - 「大天使がよく言うんだゾ☆」がツボりましたww (2017年10月9日 12時) (レス) id: e7ecacc635 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えおん(惠諳) | 作成日時：2017年9月7日 8時
