5.亜生side ページ6
.
『可愛かったなぁー…』
昴生「昔からずっと可愛い可愛い言うてたもんな」
『コードブルーの時からずっとみてるからな』
昴生「怖。」
『俺行こかな…痛！！なにすんねん！』
真剣に考えてたらにぃにしばかれた。
昴生「身の程をわきまえろ！(笑)
大女優さんやぞ！(笑)」
『恋にそんなん関係ない！』
昴生「大体お前まだあきよちゃんの事
好きなんやろ！」
『…』
あきよちゃんは俺が高校の時好きやった子。
正直何回も振られたけど
まだ心のどっかで好きな気持ちはある。
『でもどこで何してるか分からへんから！』
昴生「ええんかぁ〜本間に〜」
そんな事を言い合いながら帰った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれから2週間。
「下町ロケット最終回是非見てください！」
あのしゃべくりからは番宣でバラエティに出てる
Aさんと共演する事が多くなった。
スタッフ「OKです！お疲れ様でした〜！」
そしてそれぞれ楽屋に帰ろうとしてる中に
Aさんを見つけた。
『Aさん！』
「あ！亜生さん！お疲れ様です！」
『お疲れ様です！最近よー会いますね！』
「本当ですねー！会えて嬉しいです！」
今は近くににぃもおらへん。言うなら今や。
『今度飯一緒に行きませんか？』
「え！！是非！！」
連絡先を交換した時Aさんが笑い始めた。
「アイコン、猫なんですね！
なんか意外とかわいいんですね(笑)」
『あぁ…もー自分の子供みたいなもんで…(笑)』
昴生「亜生！！亜生！お前って言う奴は！」
Aさんと話してたら
後ろからにぃが現れて俺の背中を叩く。
『痛！なにすんねんな！話してたのに！』
昴生「もしかしてご飯誘ったんちゃうやろな！」
『誘った。』
昴生「おま！あかんて！いったらあかん！笑」
俺の肩をもって必死に言うにぃ。笑
それを不思議そうに見るAさんは
ちょっと笑ってる。
「よかったら昴生さんも一緒に…」
昴生「えぇ〜いいんですか？」
『えっ！？』
「はい！ではまた連絡しますね！」
そう言ってAさんは歩いていく。
『…もぉ〜！！なんでなん！？こんといてや！』
昴生「ひどいな〜(笑)ほら、楽屋戻んで」
最悪や。なんでにぃ一緒やねん。
そう思ってにぃを睨みながら楽屋に帰る。
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minami(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます！私の自己満で書いてるので皆さんは面白く思ってくれてるのかなー？って思っていたのでそう言っていただけて本当に嬉しいです！あまり早い更新ではないですが頑張りますね！ (2019年9月5日 21時) (
レス) id: 1a643e35c2 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - minamiさんはじめまして、奏といいます。minamiさんの作品、いつもキュンキュンしながら読んでます。これからも楽しみにしてます。 (2019年9月5日 20時) (レス) id: df4e83e4db (このIDを非表示/違反報告)
minami(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！頑張りますね！ (2019年8月20日 8時) (レス) id: 5f0679fbd2 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - まってました！！新作！！楽しみにしてます！！ (2019年8月19日 20時) (レス) id: 61abf9094f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年8月17日 23時
