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昴生「そろそろゆうてくれてもええのに。」
出番が終わってからもにぃはしつこく聞いてきた。
『もー！ここでは言われへん。』
そう言うと何かを察したにぃは
うんうんと頷いて"トイレ"と言ってやっと離れてくれた。
それから俺らはTV局へと移動して楽屋に着く。
個室の楽屋。にぃもそわそわしてる。
昴生「それでどないしたん？」
『誰にもゆうたらあかんで。』
昴生「分かった。
亜生がそーゆう時はAさん絡みや」
本間にそーゆう感はええなぁ。(笑)
『浮気してもた。』
昴生「え！？なに？どーゆうこと？」
『Aちゃんに告白されて
そのまま浮気してもた。』
昴生「え！？でも！Aさん竹内くんと…」
『うん。だから断ってん。
でも1日だけ言われて、俺も我慢できんくてしてもた。』
昴生「え？じゃあ一夜のみってこと？」
俺がうんと答えるとしばらく考えたにぃは
顔をしかめた。
流石に怒るやろな。
昴生「くぅー…なんでこんなに兄弟で違うんや…」
『え？』
昴生「方や女優さんから告られ
方やうんことおちょくられる俺。クソ！！」
自分で言ってキレてる。(笑)
それに俺が笑ってるとにぃは真剣な顔をし始めた
昴生「亜生大丈夫か？」
『もー30超えてんねんで？笑
失恋くらいでそんな落ち込まへんわ！笑』
そう言ってるけど本間は結構引きずってて
それに気づくのは流石兄ちゃんや。
でもにぃも"そうか"といって
それ以上は突っ込んで来んかった。
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minami(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます！私の自己満で書いてるので皆さんは面白く思ってくれてるのかなー？って思っていたのでそう言っていただけて本当に嬉しいです！あまり早い更新ではないですが頑張りますね！ (2019年9月5日 21時) (
レス) id: 1a643e35c2 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - minamiさんはじめまして、奏といいます。minamiさんの作品、いつもキュンキュンしながら読んでます。これからも楽しみにしてます。 (2019年9月5日 20時) (レス) id: df4e83e4db (このIDを非表示/違反報告)
minami(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！頑張りますね！ (2019年8月20日 8時) (レス) id: 5f0679fbd2 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - まってました！！新作！！楽しみにしてます！！ (2019年8月19日 20時) (レス) id: 61abf9094f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年8月17日 23時
