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「汚いんですがどうぞ〜」
Aちゃんの家について上がると
綺麗に整頓された部屋の中には電子ピアノ。
せいや「綺麗な部屋やなー…」
「ふふ…せいやさんくつろいで下さい。笑」
そう言って笑いながら言うAちゃんは
正座してる俺を見てる。
そんな女の子の…
しかも好きな子の部屋でくつろげる訳ない…
「もーせいやさん！
とりあえずどうですか？？」
見兼ねたAちゃんが缶ビールを２つ持ってきた。
それからまた2人で飲み始めた。
ーーーーーーーーーーーーーー
しばらくたって2人ともほろ酔いになってきた。
「あははは！もうお腹痛い！
ちょっと私お水持ってきますね〜
わっ！！！！」
せいや「うわ！！」
Aちゃんが水を取りに行くと
テーブルの脚に引っかかってこけた。
とっさに助けようとしたら
Aちゃんを抱きしめる型になった。
「ごめんなさい…」
と離れようとするのを抱きしめる。
「え、ちょっとせいやさん…」
もうあかん。
可愛く俺の事を見上げるAちゃんに
キスをしようと顔を近づける。
せいや「ブッ…」
「ダメです。」
唇がつく直前手で阻止された。
せいや「ブッ」
「ダメですって」
せいや「ブッ」
「いや、本間にあかんやつぅ！！」
せいや「…」
何回も何回もやってたら
とうとうおかしくなったんか
Aちゃんが粗品のツッコミ方をマネして
言ってきた。
なんやそれ。(笑)
可愛いしおもろしい。せこいわ。
せいや「負けました。」
「はい。お酒の場でこーゆうのは嫌です。」
せいや「お酒の場じゃなかったらいいん？」
「ダメです。」
せいや「まだ好きな人がおるから？」
「…」
一瞬固まったAちゃんは俺に近づいてきた。
「忘れないとダメなんです。もうにぃの事は。
未だに大好きで他の人には目が行かんくて。
本間に…アホみたい。
なんで好きになってもたんやろ…
でも忘れる為の道具みたいにせいやさんを
扱いたくありません。」
やっと本音が聞けた。
またその悲しそうな顔。
なぁ、亜生。
もらってもええか。
こんな所で1人でこの顔をさせておくのは
俺には出来ひんわ。
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minami(プロフ) - みかんさん» お待たせしました！（笑）芸人さんとの絡みも今後入れるようにしますね！もうしばらく待っててください！ (2019年7月19日 23時) (
レス) id: e10b5d9d25 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - きたあああーーー！やっと結ばれたーーー、めっちゃキュンキュンするの期待してます！！！芸人さん達に、チヤホヤされるのも見てみたいなあー、、 (2019年7月19日 22時) (レス) id: d72ed25927 (このIDを非表示/違反報告)
minami(プロフ) - みかんさん» 私もこーゆうコメントくれると頑張れます！ありがとうございます！ (2019年7月11日 8時) (レス) id: 1e9823fec9 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 毎日これを楽しみに頑張っます！！！ほんとに、たのしみ (2019年7月10日 22時) (レス) id: d72ed25927 (このIDを非表示/違反報告)
minami(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！最終章に入っています！今後は番外編も描きたいなと思っているのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年7月8日 8時) (レス) id: d0cedc1941 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年7月3日 23時
