11.せいやside ページ11
「あ…やぁ…」
さっきから聞こえてくる
Aちゃんの甘い声。
可愛い…
その可愛さに俺はもう我慢できひんくなった。
せいや「Aちゃん、もういい？」
「…ん…うん…きて…」
Aちゃんはあんまり余裕がないんか
タメ口になってる。
それがまた俺をそそらせる。
そして俺らは１つになった。
せいや「痛くない？」
「んーん…あ…気持ちい…」
もー…可愛すぎるわ。
そこから俺も本能のままにAちゃんを求めた。
でも最後、俺は聞いてしまった。
名前を間違えて"にぃ"って言ったことを。
とっさに聞こえてないフリをした。
わかってたやんか。最初っから。
この子は俺の事を好きじゃない。
やのになんでこんなショックやねん…
そして終わった後は
Aちゃんを抱きしめながら眠りについた。
ーーーーーーーーーーーーーー
次の日夕方までオフやったから
2人でカフェいったりとブラブラデートして
時間になってAちゃんを
駅まで送ってバイバイした。
そして今日も劇場につく。
せいや「おはよーございまーす」
とみんなに挨拶すると昴生さんがいた。
昴生「おはよ〜
最近どうなん。Aとは。」
付き合った時俺は昴生さんにも
亜生にも包み隠さずに報告した。
せいや「ぼちぼちっす(笑)」
昴生「なんやえらいニヤニヤして。
おまっ！？まさか手出したんとちゃうやろな！？」
せいや「や！お兄様！それは！
カップルならごく普通の事であって…」
昴生「え！？したん！？
してもたん！？…お前〜！！！！！！」
『なに騒いでんの(笑)』
昴生「亜生こいつがAに手出しやがった！」
『それでそんな怒ってんの！？(笑)
別にええやん(笑)
付き合ってんねんから(笑)』
と笑いながら言う亜生。
でもその笑顔はすぐに嘘って分かる。
付き合った報告をした時もこの顔。
昴生「あ、ちょっとうんこ行ってくる」
何かを察した昴生さんは楽屋から出て行った。
せいや「亜生…俺じゃ無理みたいや。」
『…何が…』
せいや「昨日シた。初めて。
でも最後の最後に言われたわ。(笑)
にぃって(笑)」
『…』
せいや「早く迎えに行ったってくれ。」
『いや…もう行かんって決めてるねん。
せいやさんが幸せにしたってください。』
そう言うと亜生は楽屋を出て行った。
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minami(プロフ) - みかんさん» お待たせしました！（笑）芸人さんとの絡みも今後入れるようにしますね！もうしばらく待っててください！ (2019年7月19日 23時) (
レス) id: e10b5d9d25 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - きたあああーーー！やっと結ばれたーーー、めっちゃキュンキュンするの期待してます！！！芸人さん達に、チヤホヤされるのも見てみたいなあー、、 (2019年7月19日 22時) (レス) id: d72ed25927 (このIDを非表示/違反報告)
minami(プロフ) - みかんさん» 私もこーゆうコメントくれると頑張れます！ありがとうございます！ (2019年7月11日 8時) (レス) id: 1e9823fec9 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 毎日これを楽しみに頑張っます！！！ほんとに、たのしみ (2019年7月10日 22時) (レス) id: d72ed25927 (このIDを非表示/違反報告)
minami(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！最終章に入っています！今後は番外編も描きたいなと思っているのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年7月8日 8時) (レス) id: d0cedc1941 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年7月3日 23時
