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あれから3年が経った。
この町にも慣れて、優しくていい人ばかり。
今日も仕事が終わり帰ろうとしていると
愛子「あー！Aちゃん待って！！
これ！持ってきなさい！」
「さくらんぼ！ありがとうございます！」
愛子さんは院長の奥さんで
よくこうやっておすそ分けしてくれる。
私が第二のお母さんの様に慕っている。
愛子「Aちゃんにはいつも頑張ってもらってるから！」
「ありがとう、お母さん！ニコ
じゃあお疲れ様でした〜」
と冗談も言えるようになっていた。
そしていつものように自転車で帰っていると
前からあんまり見ない大きなバスが通った。
不思議になりそのバスをジーッと見ていると…
「え…」
今…りょうが居た気がした…
りょうが窓の外見てたような…
目が合ったような…
私は振り返り追いかけようとするが我に帰った。
今あっても、仕方ないか。人違いかもしれないし…
「帰ろ…」
と家に帰る事にした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
凉真side
今日はロケで鹿児島に来ている。
あれから5年たった今も桜良と付き合ってて
それは週刊誌にも取られて世間が知っている。
ピコン
桜良
今日帰ってくるのー？
『はぁー…』
俺の家に桜良が勝手に住み込んでで
よくこーゆうラインをしてくる。
付き合っているけど、好きとかいう感情は全くない。
『帰りたくね。』
そう思って外を見たときだった。
『！！！！！！！！』
窓の外にはAがいて、一瞬目が合った。
俺はしばらく窓の外を覗いていた。
マネージャー「どーしたの？」
『あ、いや。』
「あ、そう。」
心臓がバクバクしてる。
今すぐにでも降りて抱きしめに行きたい。
そうさせないのは5年もたった今行ったって
Aはきっと結婚して幸せに暮らしてるだろう。
それを邪魔する資格俺には無い。
『鹿児島だしなー…』
さすがに結婚でもなかったら
鹿児島に1人では来ないだろう。
マネージャー「やっぱり変。なに？どーしたの？」
色んなことを考えてたのをマネージャーは
ずっと見てたらしい。
『前の彼女、今見かけました。』
「…運命的ね。」
『はは、そうっすね(笑)』
「まだ好きなんでしょ？」
『…』
「まだ好きなら、中途半端な事してないで
男らしく真っ直ぐ進んでみたら？」
『でももうやれる事ないっすよ。』
「東京に帰ってからでもやれる事は
あると思うけど？」
その言葉を聞いて気がついた。
『ありがとう』
と言うとマネージャーはニコッと笑った。
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結 - 物語読みました。 物語は完結してしまいましたが...。 その後2人が気になります｡｡｡ パート1同様沢山のいやほとんどの直しを言ってしまい すみませんでした｡｡｡ (2021年3月29日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 また同じく56のここの部分 俺の家に桜良が勝手に住み込んでで これ正しくは勝手に住み込んでてではないんでしょうか？ (2021年3月29日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく56のここの部分 それは週刊誌にも取られて世間が知っている。 これ正しくは週刊誌にも撮られてではないんでしょうか？ (2021年3月29日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 56のここの部分 私は振り返り追いかけようとするが我に帰った。 これ正しくは我に返ったではないんでしょうか？ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ 52のここの部分 としつこく坂口先生が書いてくるから 仕方なく全て話ている。 これ正しくはしつこく坂口先生が聞いてくるからではないんでしょうか？ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年4月8日 22時
