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ーーー2年後ーーー
Aside
私は今健太郎さんとレストランに来ていて
目の前には四角い箱に入った綺麗な指輪がある。
坂口「結婚しよう。」
「…」
坂口「A？」
私は涙が溢れ出していた。
「…ごめんなさい。まだ忘れられてません…」
坂口「俺の側にいてくれるならそれでも…」
「それじゃダメです…
健太郎さんのこと心から好きじゃないのに
結婚なんて出来ません…
今まで散々甘えておきながら本当にごめんなさい…」
坂口「…やっぱりか。(笑)
俺の事本当の意味で好きじゃないのは分かってたよ。
それでも来てくれるならって思ったけど…
しょうがない！好きに生きていきな！」
「ごめんなさい。」
坂口「そのかわり、こんなとこでふったんだから
絶対に幸せになってね。ニコ」
周りを見渡すと花束をかかえて準備しているスタッフの人がいて
バツを指で作った健太郎さんはその人に向けた。
その後は雰囲気を変えて話してくれた
健太郎さんのおかげで楽しく食事をした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
坂口さんと生活した家を出て行く日。
気まずい別れは嫌だと言う健太郎さんは
一緒に引っ越しを手伝ってくれた。
坂口「じゃあ、元気でね。」
「健太郎さんも。」
坂口「幸せになってね。」
「…はい。」
そう言って私達は別れた。
そしてついたのは鹿児島の田舎町。
鹿児島を選んだのには特に意味はない。
そこでまた歯科衛生士として勤めることになっている。
「ふぅ〜…」
ここで1人で生きていくんだ。
もっと強くならないと。
もう誰も守ってくれる人なんていない。
今まで甘えてた自分に喝を入れた。
また一からここで頑張る。
そう決めて部屋を片付け始める。
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結 - 物語読みました。 物語は完結してしまいましたが...。 その後2人が気になります｡｡｡ パート1同様沢山のいやほとんどの直しを言ってしまい すみませんでした｡｡｡ (2021年3月29日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 また同じく56のここの部分 俺の家に桜良が勝手に住み込んでで これ正しくは勝手に住み込んでてではないんでしょうか？ (2021年3月29日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく56のここの部分 それは週刊誌にも取られて世間が知っている。 これ正しくは週刊誌にも撮られてではないんでしょうか？ (2021年3月29日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 56のここの部分 私は振り返り追いかけようとするが我に帰った。 これ正しくは我に返ったではないんでしょうか？ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ 52のここの部分 としつこく坂口先生が書いてくるから 仕方なく全て話ている。 これ正しくはしつこく坂口先生が聞いてくるからではないんでしょうか？ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年4月8日 22時
