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Aside
今日は何故か新しい患者さんが多くて
次も新しい患者さん。
名前は…竹内りょう…同姓同名の人かな。
そして受付に呼びに行く。
「竹内さ〜ん…」
『こんにちは。』
そこに立っていたのはりょうだった。
"どうぞ"と中に案内し、ただただ焦っていた。
ガタン！カシャ！ガチャガチャ！
動揺で手元がおぼつかない。
「どうして、ここに？」
『坂口先生に教えてもらって。』
「ああ…」
『今日この後予定ありますか？』
「ないです。」
『話できない？』
「わかった…」
とぎこちなく話をして診察へと移った。
りょうのクリーニング久しぶりだなぁ…
相変わらず綺麗に手入れされてる。
「じゃあフロスしますね！」
フロスを通していると、りょうがジーッと見ている。
「どーしたの？」
『きへいはなーって。』
あ…このやり取り…付き合う前のと同じ。
そう思い出すとふっと笑ってしまった。
「何言ってるかわからないです。
じゃあうがいしてください。」
『Aさん、綺麗です。』
これも同じ。私たちはお互い笑いあった。
そして仕事が終わり外に出るとりょうが待っていた。
「待たせちゃってごめんね！」
『んーん、ブラブラしてたから。』
「ご飯でも行こっかって言いたいんだけど
この辺ご飯屋さんあんまなくて…
私の家でよければ何か作るよ！」
『お任せするよ』
そう言い、私の家に帰ることにした。
家に着くとまだ18時でごはんには少し早い。
"部屋狭くてごめんね"と添えて
お茶を出して少し話す事にした。
「久しぶりだね。」
『5年ぶりか。』
「急にどうしたの？」
『A今結婚してるとか彼氏いるとかは？』
「ふふ。全くないの。それが(笑)」
『じゃあ来た甲斐があった。(笑)』
ぎゅ
"ん？"とりょうの方を向くと抱きしめられた。
『俺、まだAが好きなんだ。』
「…振ったのはりょうだよ？」
『あの時は側で守ってやらなくてごめん。』
「あの時の事、全部話して？私なにも分かってない。」
そういってあの時の起きていた事を全部話てくれた。
本当に私は何も分かってなくて
どこまでもりょうに守ってもらっていた事に
やっと今気づいた。
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結 - 物語読みました。 物語は完結してしまいましたが...。 その後2人が気になります｡｡｡ パート1同様沢山のいやほとんどの直しを言ってしまい すみませんでした｡｡｡ (2021年3月29日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 また同じく56のここの部分 俺の家に桜良が勝手に住み込んでで これ正しくは勝手に住み込んでてではないんでしょうか？ (2021年3月29日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく56のここの部分 それは週刊誌にも取られて世間が知っている。 これ正しくは週刊誌にも撮られてではないんでしょうか？ (2021年3月29日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 56のここの部分 私は振り返り追いかけようとするが我に帰った。 これ正しくは我に返ったではないんでしょうか？ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ 52のここの部分 としつこく坂口先生が書いてくるから 仕方なく全て話ている。 これ正しくはしつこく坂口先生が聞いてくるからではないんでしょうか？ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年4月8日 22時
