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凉真side
"彼女さんとは順調ですか？"
『はい。おかげさまで。』
"どうゆう出会いだったんですか?"
『僕が通っていた歯医者の衛生士さんだったんです。』
"ご結婚のご予定は？"
『まだ具体的には話していませんが
ゆくゆくとは考えています。』
公表してから1週間。
テレビや雑誌の撮影があっても聞かれることはこればっかり。
もう何回この受け答えをしたか分からない。
だが、公表した事で
ファンからの嫌がらせはなくなった。
そして桜良ちゃんからの嫌がらせも。
連絡も今は来なくなった。
こうこれ以上何も起きないでくれ。
そう願っていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仕事が終わり家に帰ってきた。
『ただいまーー』
いつもはおかえりとバタバタ迎えにくる
Aが全く出てこない。
『Aー？』
仕事はまだ復帰してない。
今日は特に予定はないと言ってたはず…
ましてはもう夜の12時を過ぎている。
少し心配になり電話をかける。
"おかけになった電話番号は…"
何故か嫌な予感がした。
その瞬間俺は走ってAを探しに行く。
1時間、思い当たる所は全てあたった。
でも見つからなかった。
『どこ行ったんだ…』
もしかしたら家に帰ってるかもしれないと
一旦帰ることにした。
マンションの前についたとき、
前から女の人が歩いてくるのが見えた。
『A！！！！！』
ヨタヨタ近寄ってきたその人はAで
服がビリビリに破かれていた。
「りょう…」
と呟き一筋の涙を流すAに
俺は自分のパーカーを着せとりあえず家の中に入った。
『何があったの？』
「醤油…なくて、買いに行ったの。
そしたら車が…私の前に止まって…
中の女の人がりょうのマネージャー名乗って、
りょうが事故で搬送されたって言われて…
乗ったら……男の人に……殴られて…」
Aはガタガタ震え始めた。
それを俺はぎゅっと抱き寄せる。
『もう言わなくて大丈夫。
守ってやらなくてごめん。』
「りょう…」
と俺にしがみついて泣き始めた。
こんなことするやつ1人しかいない。
「りょう？」
『ん？』
「弱くてごめんなさい…」
『Aは何も悪くないから…
大丈夫だから…』
そういだてAの頭をなでた。
こんな事をしたやつも、
こんな事になってもAを手放してやれない
俺自身にも怒りがこみ上げてきた。
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結 - 物語読みました。 物語は完結してしまいましたが...。 その後2人が気になります｡｡｡ パート1同様沢山のいやほとんどの直しを言ってしまい すみませんでした｡｡｡ (2021年3月29日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 また同じく56のここの部分 俺の家に桜良が勝手に住み込んでで これ正しくは勝手に住み込んでてではないんでしょうか？ (2021年3月29日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく56のここの部分 それは週刊誌にも取られて世間が知っている。 これ正しくは週刊誌にも撮られてではないんでしょうか？ (2021年3月29日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 56のここの部分 私は振り返り追いかけようとするが我に帰った。 これ正しくは我に返ったではないんでしょうか？ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ 52のここの部分 としつこく坂口先生が書いてくるから 仕方なく全て話ている。 これ正しくはしつこく坂口先生が聞いてくるからではないんでしょうか？ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2019年4月8日 22時
