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※ピョンテ注意です。
*
突然、何言い出すんだこの子は…。
『…お願い。』
え、何その顔は…。
狙ってやってんのか?
NJ「…貸して。」
まあ、俺は彼女の頼みなんてなんでも聞いちゃうんだけどな。
顎をくいっと持ち上げて、唇にルージュを塗っていく。
目を閉じてる彼女の顔をみて、あまりの綺麗さに胸がざわつく。
柔らかな唇の感触が手に伝わって、なんか変な気分だ。
NJ「はい、できた。鏡でみてみな。」
『ん、…わ、かわいいね!』
NJ「うん、よく似合ってる。」
『ほんと?…あ、これフルーツのにおいがすごくする。』
NJ「ほんとだな。俺もかすかにいいにおいがする。何だ?」
『…オッパ、当ててみて?』
NJ「うーん。って、んんっ…!?」
すると彼女はいきなり俺に抱きついてきてキスをしてきた。
『んっ、……わかった?』
そう言って彼女は俺を見つめて笑う。
ほんとに思う、
なんで俺にはこんなに大胆なんだ?
俺があまりぐいぐいいくタイプじゃないからか?
なら、ちょっとは責めてみる?
NJ「ごめんね、わかんなかった。」
そう言って、彼女を引き寄せ
今度はこっちから強引にキスをする。
『んんっ!…はっ、……んぁ』
息継ぐ暇もないくらい激しくする。
彼女の口の端からは涎がだらしなく垂れる。
せっかく塗ったルージュも最早意味無いな。
ようやく口を離して、腰を抜かして床に倒れそうになる彼女を抱きとめる。
NJ「わかった、マンゴーでしょ?」
『ふふ…。当たり』
そう言って彼女は自分の唇をペロって舐めた。
NJ「ねえ、俺を自分の部屋に帰さないつもり?」
『それはオッパの自由だよ?』
うわ、でたよ。
ほんとにこの子は…
俺は彼女の部屋のドアへ行き、ガチャっと鍵をしめた。
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マナ - リクエスト失礼します! ちょっとイラッとしてしまった夢主ちゃんが反射で嫌いと言ってしまってピョンテへ… わかりづらくてすみません! メンバーは誰でもいいです! よろしくお願いします! (2019年2月6日 23時) (レス) id: e4dc40a56a (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 華恋さん» わかりました!書かせていただきますね(*⌒▽⌒*) (2018年4月25日 1時) (レス) id: aa6afdc5bd (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - ジミンちゃんの甘々なピョンテ見たいです!!!もしよければお願いします!! (2018年4月23日 23時) (レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - ARMIさん» ありがとうございます!これからも読んでいただけますと嬉しいです! (2018年4月10日 22時) (レス) id: aa6afdc5bd (このIDを非表示/違反報告)
ARMI - .......ヤバい..この物語上手すぎてハナジでそう (2018年4月7日 11時) (レス) id: b2f7360cca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2018年3月31日 1時