お姫様に夢中

＿＿＿ ページ38

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無事やることも終わりましたので約束していたゲームをやることに…。




TH「グガー！俺ばっか狙うな！！」



JK「だってヒョン弱いんですもん」



イケメン2人に挟まれてテキトーにコントローラーをうつ。



だってグク強すぎだし…それに2人とも白熱しすぎてめちゃくちゃ私のこと挟んでんの気づいてない苦しい…。







『あ、負けた…。グクばっか勝ってんじゃん！』



TH「ちょっとは手加減してよ〜(泣)」



JK「え〜、あ、ちょっとトイレ！」





あっようやく暑苦しくなくなった…。



3人で密着しすぎて少し汗かいちゃったじゃん。




TH「んー？Aあつい？」



『そりゃあみんなでくっついてたからね！』



襟を掴んでぱたぱた手を仰いでいると、





TH「……ぺろっ」



『ひゃっ…！』




首すじに、ザラりとした舌の感触が…。




『テテちゃん…！！』




TH「っん、…Aの味だ。」




ぺろっと舌なめずりをする彼の姿がめちゃくちゃ色気がありすぎて、思わずぞくっとした。




あ、もう目なんてすっかりぎらついちゃって…。




TH「さっきはグガといちゃいちゃしたんだから今度は俺のばーん♪」




『わっ…！』




押し倒され一気に視界に天井がうつる。

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