(続き) ページ36
試合が始まった
実力は多分互角ぐらいで結構いい勝負してる
い｢ワトー！行けー！｣
す｢ワトちゃん行けるよ〜！｣
ワトもそれなりにゴールを決め、点をゲットしてる
でも……
｢……ふっ……｣
『……！？っわ……！』
ピー！！
相手が故意にワトに衝突
ワトは転んでしまった
こ｢えー！今のわざとだよね！？｣
み｢俺も見た！絶対ワトくん狙ってたよ！｣
暇｢……これ、アイツ足挫いたんじゃね？｣
す｢確かに、さっきの勢いなら……おかしくないかも｣
こ｢えー！！ワトくん休んでー！｣
L｢でも……代わり、いないんだよな？｣
い｢……やばいな、これ｣
ベンチには誰もいない
だから、もしワト怪我していても変わる事ができない
もしそうなったら、ワトは多分……すごい引きずるだろうな
元々、誰かの為を思って行動するやつだから、余計に
俺が憂いた通り、ワトは変わらずそのままプレイ
ただ、コーチらしき人に話しかけられてたから恐らく無理だと判断したら下げられるだろう
｢あの白髪、部員じゃないんだろ？怪我してんならさっさと下がればいいのに……｣
｢確かに活躍してたけど……でもあそこまで頑張らなくても……いいんじゃない？｣
｢助っ人だろ？代わりなんていくらでも……｣
い｢……っ！！｣
L｢いるま落ち着け！気持ちはわかるけど、ここで騒ぎ起こしたら……｣
暇｢他人事だと思って、好き勝手言いやがってよ。……ワトがどんなやつかも知らねぇくせによく言うわ｣
試合はその後すぐ開始
ワトは足になんらかのダメージを負ったみたいで、動きが鈍くなった
足、痛いのかもしんないよな……家帰ったらとことん休んでもらおう
でも、ワトは諦めなかった
パスを回し、シュートを決めようと奮闘した
その姿を見た他の部員も、士気が上がったのか動きが良くなった
L｢……いいチームだな｣
す｢ね。さっきもコケた時一番に駆け寄ってたもん。疲れてるだろうに……｣
み｢ワトくんにバスケの専門的な用語とかも教えてくれとったらしいよ｣
い｢ほーん……案外いいヤツらなのな｣
こ｢ワトくん頑張れー！！｣
暇｢お前それしか言えんのか｣
良いチームに囲まれてるからか、ワトも心做しかやりやすそうだ
……本当にがんばれよ、ワト
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ぱわー！ - マフィアパロやばい！めちゃめちゃ面白いです！！大変かと思いますが、頑張ってください☺︎ (1月25日 8時) (
レス) @page49 id: 1e0b63faf5 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福(プロフ) - ミキさん» リクエストありがとうございます。是非とも書かせていただきますね！ (1月10日 21時) (レス) id: da9a96deee (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - シクフォニメンバーとワトくんが喧嘩してるところが見たいです！作品の執筆頑張って下さい！ (1月10日 16時) (レス) id: a33cbe0593 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 苺大福さん» 大丈夫ですよ！楽しみにしてます！ (12月25日 12時) (レス) id: a33cbe0593 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福(プロフ) - りなさん» リクエストありがとうございます！マフィア……妄想が捗りますね……！ (12月16日 14時) (レス) id: da9a96deee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺大福 | 作成日時：2023年7月19日 17時
