〇突然の異変 ⚫リクエスト ページ39
これは、まだワトくんが
昔の呪縛から逃れられていなかった頃のお話
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今日は、VOISING全員での会議
先輩達も勢揃いで、なんだかすごい緊張する……
円卓の机を皆で囲むような感じで座ってるんだけど
僕は、ゆう先輩といるまくんの間に座る事に
『……緊張する……』
い｢お前、それ昨日も言ってたろ｣
隣に座っていたいるまくんが俺を見てそう言う
『そりゃね……、緊張感すごいじゃない？』
い｢あー……まぁ、分からんくもない｣
『そうでしょ？』
ゆ｢大丈夫大丈夫！そんなに暗い話でもないし！｣
こっ｢そうそう。むしろリラックスしてよ〜｣
ゆう先輩と、その隣に座っていたこったろ先輩が、優しい笑顔でそう言ってくれた
な｢それじゃ、会議始めるよ〜。……といっても、会議っていうよりかは、オリエンテーションみたいな感じだし、リラックスしてやってこ！｣
L｢オ、オリエンテーション？｣
悠｢せやで。高校とか、入学してすぐにあるやろ？仲良くする時間〜みたいなやつ｣
暇｢あ〜……｣
え、僕の学校無かった……
やっぱり、学校によって違うのかな？
な｢内容としては、シクフォニの事！皆にどんな強みがあるかとか、そういうのを浮き彫りにしていって、活動をよりやりやすくするって感じ！｣
す｢なぁるほど……｣
な｢まず、なつくんは……前に俺らの動画出てくれた時もそうだったけど、やっぱり声真似は武器になるよね｣
そんな感じで、先輩方全員で、僕達にどんな強みがあるか
どんな活動がやりやすいか
そんな事を話し合ってくださった
皆、すごく晴れやかな顔をしてるけど……
僕はすごく不安になる
僕は、まだオーディションに受かったっていう実感がないし、それに自分の長所さえ分からない
僕に、皆みたいな強みなんてあるのかな……
もしかしたら、先輩方に無理させてしまうんじゃ……
そう思えば思うほどに、息がしにくくなった
苦しい……けど、ここで会議を止めてしまったら……
息が浅くなっていくのを感じた
そして、そんな僕の様子のおかしさに気づいたのは……
ゆ｢ワトくん？顔色悪いよ？大丈夫？｣
隣に座っていたゆう先輩だった
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苺大福(プロフ) - 月さん» そうですね……。元々、ワトくんの名前を考えていて、その間は皆さんに好きな名前を入れてもらおうと思っていたので、その名残ですね……。名前を入れればワトくんの本名が変わるという仕様にしていましたので…… (7月5日 6時) (
レス) @page1 id: da9a96deee (このIDを非表示/違反報告)
月 - いつも楽しく読んでます！ 一つ気になったのですが、これ、1とか２は名前設定があるんですが、今って無いですよね？ (7月5日 5時) (レス) id: 910387af12 (このIDを非表示/違反報告)
優 ＠ メンヘラリーダー様とメンヘラ製造機様推し - 面白かったです。更新待ってます！ (6月28日 19時) (レス) @page45 id: 4b8f940c98 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 最近更新なくて寂しいです😿😿更新いつまでも待ってます🌷💞 (6月22日 17時) (レス) id: 6d6568dbb1 (このIDを非表示/違反報告)
1175aika(プロフ) - 初コメント失礼します。シクフォニの企画の不満を言い合った動画のワトくんありが見てみたいです。 (6月5日 15時) (レス) id: 59b1d91bce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺大福 | 作成日時：2023年4月30日 11時
